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声について。耳の良い私にとって。
声は私にとって非常に重要である。
これは私自身の声のことではなく、耳に入る他人の声についてである。
(私の声は低く、残念ながらこもりがちである。)
特に学習において、講師の声質、滑舌、話し方のクセなど、自分が不快なく自然と受け入れられることが重要である、と最近改めて気づいた。
学習時には授業の内容に集中したいが、声に意識が取られると内容が頭に入ってこない。ただただ気分が悪くなり、学習意欲があるのにできない自分に不安が出てくるのである。
声はもともと持った個性ではあるが、
講師となると、生徒が聴き取りやすく勉強に集中できるように、
声や話し方、伝え方にも意識的な訓練が必要だと感じる。
おそらく、自分がスムースに受講できた講義は、違和感なく自然に集中し、学んでいる。そういった講師のおかげで楽しく勉強ができてきたのだ。
特にラジオやオンライン授業の講師の場合、その声の重要性は顕著である。
不快感を感じる場合は離れるか変える。
それができないときは少しずつ慣れていくしかない。ほんとうに少しずつ。