徒な雑文3、読めない
徒な雑文2で書いたように、たまに文章が読めなくなることがあります。正確に言うと、意味が理解がしきれない。何度読んでも情報や情景が頭に入りきってくれないといいますか。
特に小説や詩に於いてこうなることが多いです。読みたい小説や詩集が溜まっていくばかりで、遣瀬の無い気持ちで、とても悔しいです。
去年の秋頃にリルケの「若き詩人への手紙・若き女性への手紙」で涙を零すほど感動し、その中でリルケが絶賛していた小説、J.Pヤコブセン作の「ここに薔薇ありせば」を始め、前々から気になっていた小説や詩集が、読めたり読めなかったりで、最近は殆ど読めていません。何度も挑戦するのですが頁は進まずか、進んでは戻りを繰り返しています……
やはり創作物に対して正面に向き合うのが非常に苦手なのか、情報量や飲み込まれるような感覚のことなのか、体調面のことなのか分かりませんが…
眠れずに夜更けを過ごし、近所の公園で陽の光を浴びながら読書でもしたいなと思って挑戦し、失敗した、今朝の気持ちを整理したくて書きました。
雑文失礼致しました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?