プチ散財によるストレス発散の仕方
1年1回おこるフランス生活イヤイヤ期を迎え、ふさふさした生活を送ってました。11月に入ってから?いや、多分その前から起こってた事が表に出てきたここ数日。
地下倉庫に泥棒が入っていたことが判明。警察すぐ来ず。
日本からの小包。ずっと家にいるのに不在票すら届けられず、実家からの電話で知るも郵便局保管期間前日できれたことを知り郵便局でヒステリーを起こす。
スポーツジムで、それ差別だろ?という、微妙な意地悪をオバサンから受ける。
上の2件、数日たつけど勿論なにもそこから進んでおらず。進捗+心の整理がついたらこちらでフランス生活の文句 愚痴 全てを書き起こしたいと思います。
も〜、こんな国で生活してられるか!
ストレス発散しなきゃやってけない。しかし、来月のノエルの出費が頭をよぎる(意外と堅実)。でも、何か無駄なものにお金を使いたい!!。生活必需品以外にお金を使いたい!!!
考えた結果。
いつかあったら買おうね〜。と、言っていた額縁を、この際いつかを今にしてやる。そこにストレスの全てを向けることにしました。
フラ夫が購入した地図を入れる額縁。
家を自分達で内装工事しイメージも思い入れもあるので、テイストは揃えたい。また、友人の家他の場所とまるまる同じ物はおきたくない。いつものクラシファイドサイトle boncoin Paru venduなどは、額縁など出てるけど写真じゃ痛みがわからないし。はるばる伺っていたみの状態を見て、いるいらないのやり取りも小さいもの一つにいちいちやるのも面倒。色々頭をひねった結果。今回、いつか利用したい!と思っていた、リサイクルショップで自立を支援する団体が運営するEmmaus に行ってきました。
ピエール神父が設立したエマウス。難民や生活が困難な状況にある人を雇い、寄附された物を自分達で修理修繕 販売 運営する事で社会復帰の活動の場に、生活基盤が作れるよう理念がしっかりしています。以前にも書いたけど、パリ近郊に住む方がそこで見つけたお皿などを利用して美味しそうな料理などをブログにあげられていて、いいなーと何時も眺めていました。その方のブログがあまりに素敵で家具などを探すさいちょっとのぞいたのですが、ここは目利きが出来て欲しいものを見つけ出せるようになってないと難しい。と、思っていた場所。
で、結論。今回もお目当ての額は空振りに終わったのですが。。。
digoin sarregueminesのMARY LOUシリーズの前菜皿1枚1€を思わず購入。
DIGOIN は既に廃窯になっていて、コレクターも多くカフェオレボウルでも有名です。しかし、器大好きな私も人が使ったものに抵抗があって、アンティーク食器になかなか手を出さなかったのですが。。。可愛いさ、使い勝手良さそうな大きさ、何よりお値段が気に入り気がついたらレジにいました。
2€の散財、ストレス発散に多大なる効果があったものの。やはり、額縁!。
先週末、市内の違う区で行われたブロカント兼屋根裏部屋のいらないものを売るような感じ?蚤の市があり、意気込んで行ってきました。
そして、こちらで3枚で5€の額を購入してきました!
いやいや、もっとロココの装飾がある素敵なのありましたよ。しかし、わたし的予算を大幅にこえ。これでは、ストレス発散どころか散財過ぎて逆にストレスになってしまうw。
中の額装、いい感じでヨレヨレなのでこれをちょうどいい大きさにカットして残す予定でいます。
2021年度の『フランス生活イヤイヤ期』。無事?7€の散財の結果、少し回復傾向にいます。