今年こそ痩せる!を叶える方法
2021年になりました。
みなさん、どんなお正月をお過ごしですか?
今年の目標はもう決まりましたか?
そもそも、昨日で終わった2020年の目標は達成できたでしょうか?
今回は「目標を達成するコツ」をご紹介します。
去年の目標が達成できなかった方もまだ目標が決まっていない方も、これを見たら目標を立てたくなるはず。
ワクワクして2021年をスタートするために、ぜひごらんください。
①がんばらない
みなさんは日々、呼吸をしていますよね。
この呼吸、がんばってしていますか?
ではこれはどうでしょう?
「水の呼吸」
(エラ呼吸じゃないです。アニメ「鬼滅の刃」に出てくる、鬼を滅するための技(?)で、それ以前に「全集中の呼吸」ができていないとできないという高難度の技)
がんばらないとできなそう…いやがんばってもできなそうですよね。
人の脳は、「がんばること=達成がむずかしいこと」と判断します。
そしてイメージしたことは実現します。
この場合、達成はむずかしく、達成できないかもしれません。
目標を設定すると「がんばるぞ!」と力が入ってしまいがちです。
自分への言葉かけを「がんばらなきゃ!」「やらなきゃ」から「やろう」に換えるのもおすすめです。
②目標を達成したその先のことをイメージする
たとえば「痩せて好きな服を着たい」という目標があったとします。
まずは①のようにその姿をイメージする。
次は好きな服を着て出かけているところや、そこで見える景色、気温や湿度、聞こえる声や音、一緒にいる人、着ている服の感触など、リアルにイメージします。
脳はイメージしたことを実現します。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、体感覚の五感をフルに使いリアルにイメージすればするほど、叶いやすくなります。
③達成した自分になりきる
目標を達成した自分は、どんなしぐさや行動、考え方をしているでしょうか?
そんな自分になりきります。
達成した自分は今からしようとしていることがすでにできているので、かんたんにできるはずです。
脳には時間の概念がありません。
現実に起こっていることも将来起こることも、すべてが「今」なのです。
達成した自分をありありとイメージして、将来を今にしましょう。
④数字で表す
ほしいもの、手に入れたい状態を数字で表すと、脳はそのための行動を認識しやすくなります。
漠然と「痩せたい」というのではなく
「7月までに今より6キロ痩せてウエストは60センチになる」
というように表すことで、
「1ヶ月で1キロ、ウエストは1センチづつ落とせばいい」
ということがわかります。
漠然とイメージするとより、具体的にイメージすることができてより叶いやすくなります。
そして期限を決めることで、脳はそれに間に合わせようと全力でがんばります。
「遅刻しそう!あと5分で出ないと!」
と思っていると、いつもなら10分かかることを5分でできたりしていませんか?
さらに信号がすべて青だったりというミラクルも起こったりしますよね。
まとめ
目標を決めてがんばることはすばらしいことです。
でもちょっとしたコツをしっていることで叶いやすくなり、達成することで自己肯定感も上がります。
するとまた次の挑戦につながります。
2021年がみなさんにとって素晴らしい一年になりますよう、お役に立ちたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いします。