雑にハンドドリップコーヒーを楽しむ
雑に淹れても美味しいコーヒー豆を買いましょうというお話です。
今通販で全国各地の焙煎所、カフェからコーヒー豆が買えます。
雑誌BRUTUSでコーヒー特集があると購入して、選んで楽しんでいます。
僕は毎日朝と昼過ぎにコーヒーを飲みます。
コーヒーメーカーもなく、豆で買って、手動で挽いて、ペーパードリップします。
豆を通販で買うと、淹れ方を細かく書いて下さったりします。
豆は1杯分何グラムで、粉は平らにして、蒸らして、30秒ごとに何グラムのお湯を注ぐとか、もっと難しくなると一滴一滴入れるとか。
もちろんそうやって淹れると美味しい豆、逆にいうと丁寧に淹れないと美味しくない豆は存在します。浅煎りの豆などは割とそういう印象を持っています。
ただ毎日毎回それをやっていられない。
さっと淹れてさっと飲みたい。
ということで、なんでも雑に淹れて美味しい方法ではなくて、雑に淹れても美味しい豆を書いましょうということで、豆のご紹介です。
おすすめのコーヒー豆たち
カフェセラード／長野県上伊那郡中川村
実家近くの焙煎所です。僕が飲み慣れているというバイアスが思いっきり入っています。ステマではないです。
太陽と大地というブレンドがうちの冷凍庫にずっと常備されています。
購入は電話して、注文で、郵便振替なので少し面倒ですが、安定して美味しいです。
堀口コーヒー
ここは老舗なようですが最近知りました。
ブレンドは番号で呼ばれていて、お試しセットもあるのでまずそちらを注文されるのがいいかと思います。
#3も#7も雑に淹れても美味しかったです。
Single O
オーストラリアのコーヒー焙煎所の日本支店
キラービーブレンドが美味しかったです。
aalto coffee
http://aaltocoffee.com/coffee.html
残念ながら新規受付をしていない。
雑な淹れ方
最後に自分がやっている雑な淹れ方をご紹介。
豆はハンドミルで挽いています。
アウトドアにも持っていけるような軽い筒状のものです。
大体1杯13gから15gくらい。
コーヒー豆の計量スプーンがあれば豆の状態ですり切り2杯くらい。
ペーパーに入れて、平らにと言いますが、軽くゆすってある程度偏りをなくせば、お湯を注いだ時に勝手に平らになりますよね？？？
お湯は沸かした手で大丈夫。粉全体にお湯が行き渡るくらいざっと注ぎます。30秒くらい待つので、スプーンでじゃばじゃば混ぜてもいいです。
30秒くらい待ったら、あとはザーッとお湯を注いでいきます。
できるだけ真ん中周辺に円を書くように必要な量入れます。
特にグラムを測ったりは僕はしませんが、たまに感覚と実際を合わせるためにスケールで測ったりもします。
とはいえ少し手間がかかっていますが、淹れる楽しみも含めてのコーヒーなので、カフェイン取りたいだけな人はコンビニコーヒーで良し。
よいコーヒーライフを！
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