学習する組織を読んで Part 2
Part 1からの続きでマンガでやさしくわかる学習する組織 - 小田理一郎,松尾陽子を読んでの感想などです。
システムは相互に作用し合う要素の集合体で、とても複雑に相互に影響し合うので、論理思考だけではなくシステム思考が必要というお話。
目の前で起こる出来事はそこに関わるシステムの氷山の一角に過ぎずその出来事に至るパターンやそのパターンを作る構造とメンタルモデルが潜んでいる。
関係者の視点が氷山モデルのどのレベルにあるかによって対応の質は大きく変わります。
実際の組織