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【不安障害】心身や生活への影響と受けた治療の効果

不安障害歴10年以上の私が、全般性不安障害がもたらす心身や生活への影響と受けた治療の効果を綴っていこうと思います。

心身や生活への影響

発症当時は他の精神疾患を併発していたこともあり、1番症状が重く不安の度合いが大きかったです。

当時の症状としては、
・慢性的で強い不安感
・急性的で波のある不安感
・じっとしていることができないほどの焦燥感

(他の精神疾患の症状かも?)がありました。

その後、他の精神疾患が寛解した後は
・慢性的な不安感
・急性的で強い不安感
・外出時の動悸、震え、吐き気
・疲れやすい
・慢性的な吐き気
・体重減少

といった症状が断続的に続いています。

強い身体症状がもたらす生活への影響は大きく、
不登校、働くことの困難さ、人と会えない(友人も含む)、特定の場所への外出ができないなどといった影響があります。

身体症状から、行きたい場所ややりたいことが思うようにできないことが、特に辛く感じています。

受けた治療

①薬物療法

・抗うつ薬→ルボックス、トリンテリックス
・抗精神病→アリピプラゾール
・抗不安薬→ロラゼパム、エチゾラム

②カウンセリング

月1〜2回の頻度で半年〜2、3年継続


治療の効果

①薬物療法

抗うつ薬の効果は実感できませんでした
(主治医からも効果が出てないと言われた)

抗精神病薬は、こちらもあまり効果を感じられませんが、飲まないよりは調子が良いような気もするので長期的に服用しています。

抗不安薬に関しては、不安感の緩和はあまり感じられませんが、外出時のパニック症状や強い身体症状の緩和に繋がっています。

ただ、服薬しても中程度の身体症状は出てしまい、そこまではっきりとした効果は得られていません。

②カウンセリング

カウンセリングでは外出時に現れる
身体症状やそれに伴う不安感、
それから慢性的に続く不安を相談しました。

直接的な症状改善には繋がりませんでしたが、
積極的に症状と向き合い行動を起こすきっかけにはなりました。

また、困りごとや感情を吐露することによりストレスや孤独感の緩和、安心感をもたらしてくれました。

カウンセリングを受けたことにより、
問題や課題が整理され方向性がはっきりと定まったことも大きかったと思います。


以上、【不安障害】心身や生活への影響と受けた治療の効果でした。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
よづきでした。

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よづき|ASD不安障害の物書き
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