スピーキングの下書きには絵という手も
リテリングなどのスピーキング活動では
準備時間に「メモ」や「下書き」を書かせることがあると思います。
しかしここで悩ましいのが、
下書きで文を書かせてしまうと、ただの音読活動になってしまう
ということです。
その悩みからの脱却方法の1つとして、
下書きは「絵」と「語句」までに制限して準備させるという手があります。
(上記はリテリングが上手だった生徒に絵を板書してもらったときの写真です)
こうすることで
音読ではなく、伝えるためのスピーキング練習になる
ということに加え、
内容を吟味しながら「文字情報をイメージ化する」=概要化が起こるというメリットもあります。
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