コジマカタログ2023版~授業改善お手伝いします~
英語教師の児嶋達彦です。
現役の英語教師として日々授業実践の改善を繰り返す中で、
同じように日々授業力を高めようと奮闘する先生方、
その中でも若手の先生やこれから教員になろうという教職志望の学生の授業研究の良きアドバイザーになりたいと思っています。
『教員養成』に携わっていくことを人生の1つの目標としている私ですが、
大学の教職課程とは異なる「現場感覚」を生かしたリアルな授業改善の手法や視点をお届けできると考えています。
この1年での実績として以下のものがあります。
1 オンラインセミナー「ルーブリック利用型アクティブラーニングの実践」
https://www.youtube.com/watch?v=UDIjJ63wy1s
2 対面型ワークショップ「ルーブリック利用型ピアチェック学習の実践」
3 オンライン双方向型セミナー「セルフ授業改善・視点10選」
4 教職志望学生・若手教員向けセミナー「ルーブリック利用型学習の実践」
5 オンラインでの個別授業コーチング
→教科を問わず、アクティブラーニングや課題解決型学習の視点を生かしながら『生徒が育つより良い授業』を共に悩みながら作り上げるコーチングサービスです。
今年度より実施しており、月に1~2回で継続的にオンラインミーティングを行い、よりよき授業を各先生方と「ともに」模索しています。
以上のような取り組みを行うようになったのには理由があります。
「授業中に多くの生徒が寝ている授業がある…」
「進学につながる確かな学力が育つ授業が提供できていないかも…」
そのような悩みを抱える先生や学校は多く、学校教育の根幹である授業に不安がある状態は学校教育にとって大きな懸念点となります。
その原因としては、
1 着任前に授業を学ぶ場が教育実習くらいしかない。
2 着任後に個々の教員の授業力を上げるプログラムを用意できない。
3 若手の教員は自分の授業を改善するための視点や引き出しを持っていない。
などがあります。
1については日本の教員養成システムそのものの問題であり、根深い問題ですが、2および3については改善の余地があると考えます。
2については、若手教員に対して指導役が必要となります。東京都では「教師道場」や「教育研究員」の制度があり、一定の経験を有する指導教諭や指導主事などが派遣され、1年間にわたり指導を受けるなどの仕組みがありますが、私立学校では全ての先生が職務に専念しているので、若手の指導のような「+α」の業務を担当できる人員を用意することが困難なことも多いようです。
それでは若手教員自身が日々の業務の中で「すぐに」自分の課題を解決していけるかというと、それも困難です。視点や引き出しを持つには指導理論や経験が必要となるからです。(私ももちろんそうでした。とても悩みました…)
そこで2及び3の課題を解決するために、
『現役教員による個別コーチング』や『授業改善視点セミナー』を提供したいと考えるようになりました。
私は、以下のようなサービスを提供することができます。
・問題行動を多く抱える「指導困難校」から地域トップの「進学重点校」まで経験があり、あらゆる学力層に向けた授業を立案できます。
・「指導困難校」での生活指導の経験を生かした、授業規律の構築方法をお伝えできます。
・東京都の「教育研究員」制度で指導・評価方法の研究実績があり、授業を細分化して構築する視点を提供できます。また「授業を研究すること」そのものを理解しています。
・カリフォルニア大学アーバイン校にてTEFL(外国語教授法)course を履修しており、アクティブラーニングや課題解決型学習の取り入れ方を理論的にお伝えできます。
若き先生方の授業力の向上は、学校の教育活動や進学実績を安定・向上させるために必要不可欠であり、日本の教育のより良き未来へつながると考えます。
また、授業に情熱があっても改善ができず悩まれている若手の先生方に少しでも貢献できれば、それは私にとっても何よりの喜びです。
もし私にできることがあれば、こちらにコメントをいただくか、下のリンクからお気軽にお問い合わせください。
1人でも多くの方とより良き授業を共に考えられる機会があることを楽しみにしています。