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8月のエディンバラはエンタメの洪水だ!

ごきげんよう!毎月1回旅行する!が今年の目標の、こずーんです。
1月🇦🇪、2月🇮🇹 、3月🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿、4月🇬🇷、5月🇲🇦、6月🇧🇬&🇨🇾、7月🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 ときて(過去旅はこちら

8月はスコットランド・エディンバラ へ!!
夏のヨーロッパは旅費が高いので、7月に引き続きイギリス国内旅行。

8月のエディンバラは
「フェスティバル・フリンジ」という世界最大の芸術祭
「ミリタリータトゥー」という国際的な軍事バンドパフォーマンス
の2大イベントが開催されていることで有名。
わたしの旅もこの2つに参加することが目的!

そして「イギリスの夜行列車に乗る」っていうのも旅の目的に追加!

今回はこの3つの旅の目的の感想を写真と共にずらずらと書き残しますー。
あんまり誰の旅の参考にならない、わたしの思い出を残しておくだけのnote。

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【エディンバラ旅の目的 その1・夜行列車】

スコットランドに行くのは5年ぶり2度目。前回はロンドンからグラスゴーまで飛行機で行ってのエディンバラ入りだったので、今回は違う手段がいいなぁと。
調べてみたら夜行列車があるとのこと!
(ちなみにイギリスの寝台列車は【ロンドン↔︎スコットランド】と【ロンドン↔︎コーンウォール】の2路線。)

というわけで、23:45 Euston駅発のCaledonian SleeperでエディンバラまでGO!

Eustonのほぼ端のプラットフォームに集合。チケットの種類によっては待合室が使える。

夜行列車なんだから寝台車に乗りたかったのだけど、1部屋(2ベッド)単位じゃないと買えず…1人旅だと割高になってしまうので断念。

部屋も3段階グレードがあって、1番高いお部屋はこんな感じ↓。

キングサイズのベッドに、お部屋の中にバスルーム付き。(画像は公式サイトから)

2、3番目のグレードの部屋は二段ベッド。

隣の部屋との仕切りを開けることができるので家族や友達4人で使えるんだって。(画像は公式サイトから)


わたしは1番安い、シート席(50ポンド)を取ったのでした。

飛行機で寝るのと同じかと思ったら、まぁいいかと。ロマンはないけど。
1人シートもあったのはよき。
耳栓&アイマスクなどが入ったスリーピングキット(写真右端の袋)。
ディナーと朝ごはんのメニューも。


もしかしたら早めに乗車して探検したら、まだお客さんが入る前の部屋を見ることができるかもしれない!と思ったけど、
プラットフォームでチェックインをして鍵をもらって、部屋を開けるという流れだったのでぜーんぜん見ることができませんでした。ちぇっ。

探検中に見つけた食堂車!おおお、あがる!

ここで朝ごはん食べようー!と思ったら、シート席の庶民は使用NGだった…
(代わりに事前にオーダーしたら席まで持ってきてくれる)
ちなみに3段階ある個室の1番下のグレードの人も食堂車は使えないそうなので、どっちにしてもわたしは使えない運命だった。。。

ほぼ0時出発だったので、窓の外は真っ黒だし、すぐに寝ちゃった。
が!うすら寒いし、椅子そんなに倒れなくて寝心地悪くて、ぜーーーんぜん眠れなかった。わたし飛行機でも寝られるタイプの人間なんだけどなぁ。


8月中旬だったので日の出は5時半頃。明るくなってきたものの、スコットランドらしく曇天…!

草原と牛。こんな風景が割とずっと続いてた気がする。

浅い二度寝、三度寝を繰り返しているうちにあっという間にエディンバラに到着。(なんなら駅に着いた時は寝てて、スタッフさんに起こされた)
もっと景色を楽しみたかったんだけどなぁ…

到着予定は7:30だったけど、少し早く着いたんじゃないかしら。
到着してからも30分くらいは車内にいさせてくれるので、さささっと支度をしてからエディンバラの街に繰り出したのでした。


そんなこんなで、1つめの目的達成。
正直な感想としては、シート席で夜行列車に乗ってもなんの感動もなけりゃ、醍醐味もロマンもねぇなと笑。

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【エディンバラ旅の目的 その2・フリンジ】

エディンバラ・フェスティバル・フリンジ(Edinburgh Festival Fringe)は、スコットランドの首都エディンバラで毎年8月に3〜4週間にわたって開催される世界最大の芸術祭である。エディンバラ・フリンジあるいは、単にフリンジとも呼ばれる。

フリンジとは、公式のエディンバラ国際フェスティバルの「周辺にあるもの」の意。アマ・プロ、有名・無名を問わず、資格審査はまったくなく、登録料と参加費を収め会場を見つけさえすれば、収支の見込みは別にして、誰でも公演できるシステムになっている。

ウィキペディア(Wikipedia)

というわけで、なんちゃってエンタメ好きとしてはいつか参加してみたかった!
伝統舞踊、コメディ、演劇、大道芸、マジック、楽器の演奏、なーんでもござれ。エディンバラの街中を使ったお祭りみたいなイベント。

今年は3317のショーが、262会場で開催されたとのこと。58ヶ国からパフォーマーが集まってたんだって。すげー!


フリンジ初心者すぎて、なにを見たいかさえ分からない…!ショーをどういう風に選んだらいいかも分からない…!有料がいいのか、無料がいいのかも分からない…!
オフィシャルサイトにはたくさんの検索フィルターがあるけど、検索かけたとて選びきれない…

エディンバラの街中に置かれていたショー一覧の冊子。2センチはある厚み!びっしりと情報が書かれているぅ。


結局、今年はフリンジ初心者ってことで1日1つ有料のものを見に行くことに。評判とか気にせず、直感で選んだ!(でもきっとこれでいいんだと思う。)

土曜日に見たのは元が〜まるちょばの方のサイレントコメディ。以前日本でが〜まるちょばの公演をみたことがあったので、絶対ハズレはないだろうとチョイス!

大笑いしている子どもいて、会場全体が一体になってた感があって楽しかったー!ゲラの子どものおかげでわたしも一人参加だったけど声だして笑えた。
ケッチさんがnoteで記事を書いているのでそちらもぜひ。


日曜日はSound Events Scotlandというグループがやっている、ミュージカル「Legally Blonde(邦題はキューティーブロンド)」

大道具や小道具は素人感あったけど、歌はみんな上手で楽しめました。特に準主演的なポジションの子が歌がめちゃめちゃ上手かった!
一部スコットランドっぽくアレンジされているところもあってよき。

どちらもチケット買ってよかったー!
他に有料のショーで気になったのは、ドラッグクィーンの口パクショー、タイのレディボーイのショー、18禁マジックショーあたりが見てみたかったなと。
脱出ゲームやアートイベントなんかもあるみたいだから、ありとあらゆる種類のエンタメが集結している!



無料のショーも見るぞ!ってことで、まずはエディンバラの街歩きをしながら路上での大道芸をいくつか鑑賞。
古くてかっこいい建物に囲まれてのパフォーマンスはミスマッチのように見えるけど、それもまたフリンジのよさなんだろうな。

バスケットボールを使ったパフォーマンス。ボールが生きてるような動きだったー!
この大通りが大道芸パフォーマンスではメインなのかな。距離を置いて数組が開催されてた。
ポテト2人組のパフォーマンス。海外の子ども番組見てるみたいだったー。
博物館前でのパフォーマンスはお客さんに支柱を支えてもらうスタイル。
パフォーマーの後ろに手話通訳の女性が。屋外での大道芸にもこういうサポートがあるって海外っぽーいと思った次第です。

みなさんまぁ盛り上げ上手!芸もすごいんだけど話術がすごい!わたしの拙い英語力でもわかるほど。
観客の子どもをい巻き込んだりしながらパフォーマンスを進めていくのも、最後にチップを集めるのもスマートかつファニー。

フリンジ行く前には予想していなかった、大道芸だけじゃないいろんなパフォーマンスが!

左のテントは手相占い。右は似顔絵。
フェイスペンティングとかのパフォーマンスというか、サービス系?もあった。日本人が書道の作品売ってたりもしたー!
まるで銅像みたいなやつも、フリンジで見るとこれも大道芸だったかと思い出す。
これは有料のイベント。最近イギリスのいろんなところで見る「サイレントディスコウォーキング」。ヘッドフォンからは同じ音楽が聞こえていて、先頭のイベント主催者の後をついていきながら、歌って踊って街中を練り歩くもの。
外側から見てるとシュール。でも楽しそう!日本じゃ絶対に流行らないなって思う笑。


外でやっている無料ショーだけではなくて、無料の屋内ショーもたくさん。
聞いてはいたものの、エディンバラ中に会場が点在しているのにびっくり!いかにもシアターってところもあれば、パブやカフェの一角、カラオケの一部屋を使っているところもある。
会場数は300近いってどういうことだろうって思ってたけど、こういうことなのか…!

番号がついた看板がいたるところに。お店の人も会場として貸し出すといいことあるのかな。

室内でやっている無料のマジックショーを見に行ったんだけど、すっごく入りにくい雰囲気だった上に、世界観が独特すぎるし、マジックも大したことなくって、がっかり。
そりゃハズレもあるよなぁと思いながら、会場を後にしたのでした。

無料の小さい会場のショーはおもしろくなかった時に離れるタイミングが難しいのと、チップどのくらい払っていいのかわからないなぁ。
フリンジ初心者にはちょっとハードル高かったかな。


フリンジショップなるグッズショップもあったので覗いてみたよー(ここで有料ショーのチケットも変えるらしい)

ポスターからアパレル、マグカップなど幅広いグッズ展開。
毎年メインビジュアルが変わっていくようで、今年は右側に写ってるポップでCGっぽいデザイン。
歴代のメインビジュアルのポスターやポストカードもあって、行った年のを集めるのも素敵だなと。
目がついた歯はぜんまいで動くしょうもない公式グッズ。でもめっちゃほしかった。


さて、先にどうやって見に行くショーを決めたらいいのかわからないと書きましたがエディンバラの街中にはポスターが溢れているしメイン大通りではビラ配りしているパフォーマーがたくさんいるので、それ見て決めてもいいのかなと。

大きいポスターから小さいチラシまでいろいろ。メディアでレビューされたりするとポスターの上に「★5つのレビューもらったよ」的な紙が追加される模様。
目立つ格好してパフォーマンスをしながらビラ配りしている人たち。
わたしがポスターを見て気になったのはこれ。日本のテレビとかでやってる罰ゲームがショーになってる。アメリカでもたくさん公演しているみたい。

仕事してていつも感じるけど、日本とヨーロッパで広告デザインに対する感覚って違うんだよねぇ。
シンプルにまとまってる気もするけど、日本人感覚かつフリンジ初心者にはいまひとつ情報が足りない気がしてビジュアル1枚だけでは選びきれない。


そんなこんななで、初めてのエディンバラフリンジでした。
1回行ったらなんとなく様子は掴めたので次回行くことがあればもうちょっと効率よく楽しめる気がする。
でもよくわかんないまま街中歩いて、大道芸人見てるだけでも十分楽しいっちゃ楽しい。

いつかスタンドアップコメディをいつか見られるようになりたい…!英語…!(永遠言ってる)


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【エディンバラ旅の目的 その3・
ミリタリータトゥー

英国スコットランドの首都・エディンバラのミリタリータトゥーは、イギリスで最も古い城のひとつ、エディンバラ城のエスプラナード広場で毎年8月に行われる夏の一大イベントです。
高くそびえ立つ城郭に見守られながら、伝統衣装を着たスコットランド軍に属する音楽隊のパレードや、華やかなショーが展開されます。

正式には「ザ・ロイヤル・エディンバラ・ミリタリー・タトゥー(The Royal Edinburgh Military Tattoo)」と呼ばれ、第二次世界大戦以降の復興期に、国民を元気づけるべくスコットランドとイングランドの連隊が公演を行ったのをきっかけにスタートしました。その後、徐々に世界からの注目が集まり、現在は40カ国が参加する一大イベントとなりチャリティーの目的も合わせ持ち、約22万人の観客が訪れる盛大なイベントとなっています。ちなみにタトゥーとは入れ墨ではなく、軍隊の帰営ラッパを意味します。

https://hotels.his-j.com/ct/tripiteasy/post-8976/

説明が面倒だったので引用!
イギリスに住んだ最初の年に友達が参加して、すっごい楽しかったと言っていたのでいつか行きたいと思ってて今年ようやく参加できた!

チケットは直前だと売り切れてるというのを聞いて、2月に確保。
もちろん座席によって値段は違うし、宿泊プラン付きや開演前の食事付きなどいろんなプランもあり。


わたしは夜9:30スタートの公演で、8:30入場開始とあったので真面目にその時間目掛けて会場に向かったら大行列!
こんなに入り口まで遠いところから並ぶの!?間に合うんか!?とハラハラしたけど間に合った…!さすが毎年恒例行事。運営も慣れていらっしゃる。

こういう大行列見る度に、隅田川の花火大会とどっちがすごいかなぁっていつも思っちゃう。(言うて花火大会ももう20年以上現地で見たことないんだけど)

会場に入ってからも着席に時間かかってそうだし、大丈夫かなぁと思ったけどオンタイムではじまった!さすが毎年恒例行事アゲイン。

初っ端から魅せてくれるぜ!バグパイプの大演奏!

パイプとドラムの演奏者は240名以上いたんだって。
軍隊らしく?隊列も美しい。
学生の頃体育祭でマスゲームやらされたけど、プロがやるとこんなにも見応えのあるものになるのかと!
キルトとバグパイプの組み合わせって素敵。

毎年各国のゲストがパフォーマンスしてくれるそうで、今年のゲスト国のひとつはインド。

この時だけ照明と衣装がカラフル!ボリウッド映画かと思ったよねぇ。


いくつかのチームが10分ずつくらいパフォーマンスをして、次のチームが登場っていうのを繰り返していく。
ドラムだけのパフォーマンスもあれば、DJとエレキギターが出てきたり、めちゃうまな歌があったり、ぴょんぴょん跳ねるスコットランド舞踊もあったり、想像していたショーより何倍もエンタメ性が高くてびっくり&テンションあがる!!

エンディングは参加者全員?が一堂に介して大団円!

様々なパフォーマンスの共演とはまさにこのことかっていうのを味わえてハッピー。
エディンバラ城から花火もあがる。
最後にお城からバグパイプのソロ演奏があったんだけど、あの人がいっちばん上手い人なのかしら。

今までに見たことないタイプのエンタメだったなぁと余韻に浸りながら帰ったのでした。
わたしは音楽の教養もなくてミーハーだからついテクノロジーが凝っていたり斬新な演出のエンタメを求めてしまうけど、演奏とダンスでもこんなにワクワクできるのかと知った!
あんなにたくさんのバグパイプが奏でる音もめったに聞けないだろうし大満足!

動画で見た方が圧倒的に迫力が伝わると思うので、誰かが撮ってた今年の動画をぺたり。


さてさて、これまでの写真でもわかる通りわたしの席は端っこ。全体図で言うとここ↓

エリアも端っこだし、席も壁際。最安値42.5ポンドのチケット。

パフォーマンスはエディンバラ城を背景に行われて、城にプロジェクションマッピングが投影されるのに、わたしの席は端っこすぎて城とパフォーマンスが一緒に見られない笑。

わざわざ振り返らないと見えない笑。

ど正面の席は最安で239ポンド。ロイヤルギャラリーと呼ばれるエリアの最高値席はなんと1040ポンド!日本円だと20万円近い。
ケチっちゃったけど、せめて城も同じの視界に入る席にすればよかったなぁ…


驚きなのが、このステージ&観客席はミリタリータトゥー開催期間1ヶ月のためだけの特設。

8800席もあるんだって。それが毎日売り切れてるってすごい。
下から見ると結構張り出しててハラハラ。
街中から見てもでかい。

毎年5月末から作り出して、撤収は9月いっぱいくらいかかるんだって。それならもう常設でよくない?って思っちゃうよね。

この特設客席も毎年恒例で作ってるから手際よくやってんだろうなぁ。
退場の誘導ももちろんスムーズ。道に学生と思われるアルバイトスタッフが点々と立っていて、みんな揃いも揃ってやる気ねぇ笑。
スマホいじって友達とくっちゃべってて、この時期スコットランドの学生にはいいアルバイトだよなぁと。(時給もいいらしい)


そんなこんなで、パフォーマンスだけじゃなくて運営面にも感動したミリタリータトゥーなのでした。
次回はもうちょっとお金だして、もうちょっといい席で見たい…!
ちなみに2025年のチケットはもう売り出してます。(これ書いてるのが2024年9月)


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【その他のエディンバラ旅の思い出】

・8月のスコットランドは本当に人が多い!宿が高い!2月に取ったけどユースホステル(ドミトリー)で1泊50ポンド。
 人が多すぎるところは電波通じないし、すんなり真っ直ぐ歩けない。フリンジの会場調べるにも困るし、時間に余裕持って動かないと開演時間に間に合わない。

・夜行列車で7時半に到着したから朝ごはんを探してたどり着いた「The Edinburgh Larder」で食べたベーコンが人生で1番美味しかった!!

スコットランド産の食材を使っているカフェ。ベーコンだけじゃなくて卵もパンも美味しかった。


・スコットランド料理を食べるか、ってことで立ち寄った「The Haggis Box」。過去数回ハギスを食べたことあるけど、だいぶ食べやすくアレンジされてた。

市民会館的な場所(フリンジの会場のひとつでもある)の一角にあって入りやすかったし、気軽にハギスにチャレンジできてよき。


・スコッチエッグも食べたい!と思ったら、なんとスコットランド料理じゃないらしい。名前に騙された!!食べたけど。

ロンドンのフォートナム&メイソンで生まれたらしいけど、なんなら一説によるとインド料理らしい。


・本当はネス湖ツアーに参加したかったんだけど、ちゃんと時間通りに戻ってこられるか信じられなくて断念。(夜はミリタリータトゥーのチケット取っちゃってたので)

エディンバラ市内から往復12時間のバスツアーに参加したかったけど、念の為ツアー会社に聞いたら「帰りの時間は2時間は余裕持っといた方がいい」って返事が来て、即断念。


・スコットランドと言えばウイスキーでもあるけど、酒を飲まないわたしには全く関係ない。

お土産用の変わったデザインの瓶はちょっと欲しい。
ああ、ネッシー会いたかったよ。。。


・もひとつスコットランドといえばのタータン。スコットランド版家紋ってことで、お家によって柄が違う。可愛いだけじゃなくて奥深い歴史をお持ち。
 8月中ばだったけど夜が冷えすぎて、21時半にはじまるミリタリータトゥーで凍えそうだったのでストールを購入しちゃった。

大きさにもよるけど価格がピンキリ。店員さんが中国人のお店が結構多くて、どこまでが本当にスコットランド産なのか疑ってしまったよね。


街の写真をぺたぺたとしてみる。ほとんど曇天。これがエディンバラなのだな。

聖ジャイルズ大聖堂とアダムスミス像。これがあるRoyal Mileという大通りがフリンジの中心地とも言える感じの賑わい。
ヴィクトリアストリートはカーブとカラフルなお店が素敵。道に高低差があって、テラス(お店の上部分は道になってる)があるのも素敵。
名前の通り丘になっている、Calton Hill。
良い眺めではあるんだけど風が強くて髪の毛ばっさばさ。
橋になっている大通り。橋の下には線路が走ってる。
エディンバラ城を眺められるスポット。やっぱり観客席でかいなぁ。景観の理由で特設らしいけど年に5ヶ月はこの景色なのか。
↑のスポットのすぐ近くにある行列のアイス屋さん。ちょっと並んでみたけど全然進まなくて諦めた。
ハリーポッターが生まれた場所。少し前に火事になっちゃって、今は別店舗で営業中。
Circus Lnという可愛い道。近くにはディーンビレッジという可愛いエリアもある。
このあたりの雰囲気もとてもよき!
日曜日に開催しているStockbridge Marketにも行けたー!

フリンジとミリタリータトゥーが目的の旅だっただけど街歩きもぼちぼち楽しめました。
ただやっぱり8月のエディンバラは通常通りの観光はできないので、エディンバラをちゃんと見たいなら8月避けて行かないとだめね。
わたしはネッシーに会うためにもまた行かねばー!


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以上、こずーんのエディンバラ旅行の思い出でした!
駆け足だったけど8月のエディンバラをちゃんと楽しめたかなと。
夏のエディンバラは音楽祭やら映画祭やらいろんなイベント開催しているらしい。
フリンジとミリタリータトゥーだけでもお腹いっぱい胸いっぱいの大満足!改めてエンタメって最高。元気になれる。(ありきたりの言葉になっちゃったけど、素人なんでそう感じちゃったよねー)
いろんな種類のエンタメの波に溺れた気分なのでした◎

ネッシーにも会いたいし、スコットランドには他にも行ってみたい場所もあるし、エディンバラにはまた行くんじゃないかなぁ。行きたいなぁ。

いつも最後は思いついた無理やりの関連してる曲で締めてるんですが今回はなにもピンとこなかったので、
2017年に日本の陸上自衛隊中央音楽隊がミリタリータトゥーに参加した時の動画で締めたいと思います。
和太鼓に法螺貝に、兜での殺陣に、ジャパンが詰まってる。



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