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シェアキッチンの物件探し

こんにちは。
埼玉県坂戸市でカフェをしたり
デイサービスのごはん作りを考えたり
シェアキッチンを作ろうとしているこじままです。
※西野さんをマネてみました

実は気になる物件があり
1回めはわたしひとりで内覧
2回めは内装を設計するであろう夫と
内覧してきました。

居抜き物件

COUCOUは完全スケルトンだったので
トイレから何から全て用意しました。
当然、経費もどーんとかかりました。

この物件は居抜き。
つまり以前営業していた方がそのまま残してます。

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居酒屋を2年ほど営業し、1年前に廃業したそうで
わりときれいな状態です。

居抜きを使うメリットは
設備を活かして使うなら、開業資金を抑えられる。
デメリットは
設備を活かさず使うなら、改修費用がかかる。
または自分の思うような形に作れない。

今回はシェアキッチンとしての利用で
カウンターありきを考えていたので
わたしとしては願ってもない配置ですが
夫の考え(配置)は少し違っていたので
サイズを測ったり、機器のチェックをしたり
結構こまかく見ていったようです。

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周辺環境

物件の隣には大きな公園があります。

平坦で広くて、遮るものが少ない。
イベントなどもやりやすそうです。

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例えばシェアキッチンで公園ヨガを企画募集し
お弁当やドリンクをお届けすることもできそう。

ベンチや遊具は公園の端っこにあり
見晴らしの良い高台には
パーゴラ付きのテーブルもあります。

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最寄りの駅までは徒歩10分程度ですが
人通りも車通りも少ない地域です。
長年地元に住んできた一戸建てチームと
「駅が近くて家賃が安い」という利便性から
アパートやマンションに住む
若いご夫婦や一人暮らしのチームが混在。

食べ物というものは
ひとが出てくるきっかけを作ります。

この公園で食を絡めた活動があれば
両チームの交流も活性しちゃうんではと
想像してはワクワクしてしまいます。

専門家チーム

最近、ほんとに超最近
お付き合いが始まった地元の金融機関の方に
このお話をしたら楽しみにしてくださり
なんと物件を見に行ってくれて
周辺環境もしっかりチェックしてくれて
「ここまでしてくれるのか!」と驚きました。

税理士さんにそのことを話したら
「それが地元密着の銀行とつきあう真骨頂」
と言われました。

銀行は、わたしたちを大きくすることが
自分たちのメリットになるわけです。
大きな銀行だとそこまで動いてくれませんが
地元密着の金融機関はそうなんですねー。

オバちゃん経営者、初めて知りました。

シェアキッチン利用者のなかでも
創業を真剣に考えている方には
市の創業支援も使ってほしいですし
ある意味、その窓口になれるかと思います。

起業を目指す女性の集まりは多いですが
案外、そこには起業しない女性が多いもの。

一歩踏み込んで飛び出したい方が
「よし、やってみよう!」と決意できる
きっかけづくりの場所になりたい。

市内にちいさな心あるお店が
増えていくといいなと思っています。

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