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人の目が気にならなくなる方法は意外と簡単だった?!
ついつい人からどう見られているかが気になって、
自分のことを素直に話せなかったり。
人から嫌われるんじゃないかと怖くなって、
結局何も出来なかったり。
正直に話しても馬鹿にされるんじゃないかと思って、
怖くなって逃げたしてしまったり。
こんな経験はありませんか?
特に毒親育ちの僕らは、人の目であったり、人からの評価、人から好かれているか、他人の目に意識が行きがちなものです。
そのために自分らしく生きることが出来ずに、小さく窮屈になって、どんどん自分らしさを失っていってしまう。
こうならないためには、いったいどうしたら良いのか?
今日は他人の目が気にならなくなる方法についてお話していきます。
他人の目が気にならなくなると、どうなるの?
他人の目が気にならなくなることで、あなたは自分らしさを取り戻すことが出来ます。
他人からどう思われようが、自分は自分として、人と接することができるようになれるんです。
評価とか、嫌われるかとか、どう思われるとか、バカにされるとか、
そういったことから解放されるとしたら、
あなたの人生にとってどれだけのインパクトがありそうですか?
他人の目が気にならなくなると、もう一つ大きなメリットがあります。
人の意見を素直に受け取れるようになること。
他人の目が気になっているときは、素直に人の意見を受け入れ難いもの。
しかし、他人の目が気にならなくなれば、人の意見を素直に聞き入れ、受け入れられるようになります。
そうなったとしたら、人間関係での問題がどれだけなくなるか?容易に想像がつきませんか?
そもそもなぜ人の目が気になるのか?
人の目が気になってしまう原因は、深くたどっていくとあなたと親との関係性にまで遡ることが出来ます。
特に僕ら毒親育ちの場合、人の目を気にする傾向は強く反応として出てきます。
なぜなのか?
僕らは子供の頃親からの愛情を受けなければ、生き残ることが出来ませんでした。
たとえどんな親であったとしても。
ですから、必死になって親のもとで生き残るためにあれこれと親の目を伺っていきてきたんです。
そうやって、親からはこうやれば親が喜んでくれるパターンであったり、これはダメだというパターンを身に着けてきました。
特に毒親は気分を害しやすい傾向にあるので、僕ら毒親育ちは必死にご機嫌取りをしてきたはずです。それがたとえ無意識であったとしても。
そういう親との関係の中で身についた習慣が、
学校や社会に出てからも、
人の目や機嫌を伺うような癖になってしまっているんです。
しかも、僕ら毒親育ちは親から認めてもらえたり、愛されたりしたという実感値がまずないのです。
ですから、自分は認められない、愛されないというのが前提にあり、
どうしたらいいんだろうと必死になるあまり、他人の目を気にしすぎてしまうんです。
困ったことにこれらは自動反応的に起きているため、自力で変えていくには残念ながら時間はかかります。
しかし、今回ご紹介する方法を試していくことが、確実にあなたのパターンを変えていくために有効になります。
では、その方法とは何か?
他人の目が気にならなくなる方法とは?
この方法を行う上で大切な前提が1つあります。
それは、人が人を変えることは出来ない、ということ。
他人から認められたいから、愛されたいからといって、
こちらがいくら影響を与えたとしても、
その人が変わるかどうかはその人次第である。
ということです。
じゃあ認められたり、愛されたりすることなんてないんだ、ということではありません。
前提として、人が人を変えることは出来ない。
だけど、自分が人に与えていく影響力は磨いていける、ということがポイントです。
つまり、他人の目を気にしなくなるための唯一の方法は、
今の自分にできることに目を向けること。
ということです。
今の自分にできることにだけ目を向けているとき、
自分にできるかどうか?前より成長したか?変化しているか?
ここは自分でも認識ができやすいもの。
自分の影響力にだけ目を向けていくことで、
自分自身をどこまでも成長させることが出来ます。
それによって、人が変わるかどうか?そこはあなたの責任でもないのだから、気にしなくていいんです。
自分の影響の範囲を広げることにだけ意識を向けていきましょう。