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年の瀬の自宅勉強会

昨日は大学同期の声楽専攻の友人と友人の後輩、そしてご友人の三人で私の今の住まいにいらして下さいました。

バロック音楽の勉強をされたい、とお申し込みいただいてから2年が経ち、当初の予定の場所などが変更、日程も延期が続き、ついに私の住まいで勉強会をしようということになりました。

私の現在の住まいは辺鄙な場所かつ色々なエピソードありで、これまた段々に開示して行こうと思っていますが昨日はお客様三人をお迎えさせていただいての勉強会でとても楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。

講義やコンサート、というものが上手くゆくためにはもちろん話者の学びが深いことは必要不可欠でしょうが、聴き手、聴衆にも質の高さが求められます。

昨日は皆様がご自身も音楽家でかつ教育の現場に立っていらっしゃるのでひとつひとつの言葉、知識を一言もらさぬように聴いて下さり、それでいて温かい御言葉をいただきながら、和やかに私の話に耳を傾けて下さいました。

バロック音楽には欠かせない、「歌」の分野とのつながり、様々な歴史の話とチェンバロ、クラヴィコードの楽器紹介と演奏をさせていただきました。

大学の思い出話は亡き恩師とのつながり、声楽の友人の論文エピソード、面白く笑いありで本当に楽しかったです。

亡き恩師に私はこの一年も大いに導かれて今ここに立っているように思います。

昨日は皆さんと「良い年の瀬だったね」と感想を述べあい、終わりました。

今月は宇都宮でもバロック・ダンスの講習会を宇都宮バスティン研究会さまにて開いていただきました。

そのことも後程書きたいと思います。


お読み下さいましたみなさま、ありがとうございます😊


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