不眠がちな私が夜眠れるようになった2つのこと
不規則な生活を送っていることもあり、夜満足に眠れることが少ないと感じていた。
生活リズム以外にも、ちょっとした音に敏感だったり、ついついネガティブなことを考えてしまったり、私の睡眠環境には大きな改善余地がある…!とずーっと思っていたものの、何から始めれば良いのか。
そこで私が取り組んだのが、
①入眠の儀式(ルーティン)を作る
②寝具を整える
の2つだ。
入眠の儀式を実践してみた
まず1つ目。
正直なところ、入眠の儀式とかめっちゃ古典的だしうさんくさいなって思っていた。
でも、脳に今から寝るから休んでね~と伝えやすくしておくことはとても重要なことなんだとか。
私のなかなか寝付けないポイントの1つに、ベッドに入るとその日出来なかったことや未来への不安をグルグルと考えてしまうことがあった。
これもある種、私のルーティンだったのだと思う。
モヤモヤからスッキリした気持ちに切り替えてから寝たくて、ついついSNSやYouTubeに頼ってしまっていた。
その結果、気づいたら何十分、何時間も経って、そろそろ寝ないとヤバい、と眠るという感じ。
結構あるあるじゃないですか?
そこでまずは、ベッドに入った瞬間今日あった良いこと・嬉しいことを3つ考える、を実践してみた。
「洗濯物がすぐ乾いた」「夜ご飯が美味しかった」「前髪が1発で決まった」とか、本っ当に小さなこと。
ザワザワした気持ちがない状態で、次に、ゆっくりと深呼吸を繰り返す。
ウソみたいだけど、深呼吸はマジで寝れる。
で、深呼吸で割と寝つきは良くなったのだけれど、寝起きはスッキリしないまま。
頭は重いし首は痛い、そうだ、寝具を整えよう。
じぶんまくらオーダーしてみた
首がやや長めなこともあり、いつも肩こりや首の痛みに悩まされていた。
どうせなら、何年も使える自分に合った枕が欲しい!という訳でオーダー枕を作ってもらうことに。
じぶんまくらでは、大きさの違うビーズを6つのポケットに数グラム単位で詰めていき、理想の寝姿勢を作る枕を作ってくれる。
私は横向きに寝ることが多いので、両サイドは標準よりも少し高めに調整してもらった。
3週間ほど使ってみたが、仰向けで寝ている時の呼吸のしやすさを実感している。前の枕は若干高く、顎の位置がおかしかったことに気がついた。
枕の役割って首や肩を休ませることでもあり、「呼吸」という観点からみて「ラク」な姿勢を作ることなんじゃないかな。
そして、「ラク」な姿勢は当然人それぞれ違うから今回自分に合ったオーダー枕を作って良かったなあと心底思う。
下のカバーでぴったりなサイズ感。
シーツも同じメーカーのものを使っていて、サラサラシャリシャリな素材と柔らかや白色が気に入っている。
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正直マットレスも買い替えたいし、布団クリーナーを導入したかったり、まだまだ改善したい点はある。
まあでもひとまず、予算や選択の時間を考えても今のベスト睡眠環境になれたかな💤
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