自分を映す鏡
子育てしてると、どうにもこうにも上手くいかないことがある。
昨日も、私が家で仕事中なのに、まーちゃんはかまってさん。
「ねぇねぇお母さん、遊ぼーよー。」
「いや、お母さん仕事中だから、お父さんと遊んでよー。」
「まーちゃんもお仕事するー。」
「遊びじゃないんだから、、あーそれ触らないでよー。」
「もーーー！なんで邪魔するの？？」
私がイライラしてると、キーさんが慌てて仲裁に入ります。
「まーちゃん、お母さんお仕事中なんだから、こっちでお父さんと遊ぼう！邪魔しちゃダメだよ。」
「やーや！お父さんはあっちー！！お母さんと遊ぶの！！」
その後もまーちゃんのわがまま癇癪はエスカレート。
お父さんがイチローにミルクやり中で動けないのに
「トイレ行くからお父さん来てー。」（もう自分でトイレできるのに）
「イチロー置いて、シルバニアするのー。」（イチローが泣いているのに）
なんとか自分の言うことを聞かそうと、思いつく限りのわがままを言ってきます。
そして自分の言う通りにならないと、大きな声で泣いて暴れる。
あぁ！もう！仕事にならない！！
と、その時はイライラするのですが、
後から考えると、まーちゃんがわがまま癇癪を起こす時は、
たいてい私の機嫌が悪く、顔は鬼のよう、まーちゃんに対して冷たい言い方になっていることが多いのです。
そして、私からイライラを向けられたまーちゃんはお父さんにむしゃくしゃした気持ちをぶつけるので、
キーさんにまでイライラが伝染。
そして、なぜかそういう時に限ってイチローまで愚図って泣いて寝てくれない。
母親のイライラは家族全員に伝染するので、インフルエンザやノロウイルスなんかよりずっと厄介なのです。
あぁ。。またやってしまったよ。
もっと心の広い人間になりたい。。
子どもは自分を映す鏡だってよく言うもんね。
でも子育てしてて、怒らないって結構大変だよ。
ダメなことはダメって言わなきゃいけないし。。
と、今日のイライラを振り返って反省している時にたまたまついてたテレビから、まさに私にぴったりなアドバイスが流れてきました。
お悩み相談の手紙
「自分の息子を叱る時、きつく怒り過ぎてしまいます。どうすればいいでしょう。」
専門家の先生
「心理学研究によると、怒りは6秒しか続かないものなので、イラっとした時に6秒我慢すると、少し冷静に言い方を考えることが出来ますよ。」
ゲスト
「でも、6秒我慢するって結構難しくないですか？」
専門家の先生
「そうですよね。怒っているわけですもんね。
なので、オススメの方法があって、
冷静な時に、自分の人生でイラっとしたベスト10を紙に書き出してみて、イラっとした時の自分の怒り具合のレベルがどれくらいか常に考えるようにしてみるといいですよ。
この怒りはベスト4位くらいかな。じゃあそこまで怒らなくていいかな？
もしかしたらベスト10に入らないレベルの怒りだな。じゃあ怒らなくてもいいんじゃない？とか
考えているうちに気がついたら6秒経つし、自分を客観視出来るようになりますよ。」
なるほどねー。
うーん。出来るか分からないけどやってみようかな。（素直）
昨日は我が家は平和ではありませんでした。
でも今日は、きっと我が家は平和です。
ではでは。
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