とっておきの写真屋ではなく、なんでもない写真屋でありたい
こんにちは*
京都のまちの小さな写真屋cotonowaのyuniです。
1月末からインフルエンザにかかったり、コラボイベントや撮影会続きだったりと、なんだかバタバタしていたらいつの間にか3月に突入していました。
ひー!毎日恐ろしく早い!笑
とはいえ、来週からまた加速します◎
アクセル全開でGOGO!笑
七五三だったり、日常撮影だったり、ミモザのイベントだったり、桜撮影会だったり。。。たくさんの初めましてと、たくさんのお久しぶりができて嬉しい限りです*
小さな節目や大切な時間を、写真に残すこと
わたしの屋号である「cotonowa(コトノワ)」は
「古都(京都)湖都(滋賀)で
子どもといっしょにいろんなことを」をコンセプトに
そこから広がる輪や世界がありますように、と願ってつけた名前です。
その想いを少しずつでも形にしようと、たくさんの方を巻き込んでコラボイベントや撮影会を行ってきました。
美味しいおやつを食べながら、育児あるあるを複数のママと話つつ、生後6ヶ月の赤ちゃんの可愛すぎる姿を写真に残すハーフバースデーの会(アンフルネさん)
赤ちゃんとママの愛しい時間を記録し記憶に残す授乳フォト撮影会、ベビマ撮影会(bondurbabyさん)
桃の節句や端午の節句といった、お誕生日などよりは小さな成長の節目の写真におさめるお花の撮影会(草花園さん)
赤ちゃんは離乳食を食べさせてる姿や授乳風景、少し大きくなると肉まんを頬張る姿など、ママとのご飯風景を撮りながら、ママにはほっこりゆったり温かいお昼ご飯を楽しんでいただく子どもとお昼ごはんの会(光ル茶崙さん)
の5つを、現在定期的に開催しています。
どれも「こういうのあったらいいのにな」と思ったことを、いろんな方の手を借り力を借りて開催に至り、助けてくれるみんなに感謝感謝です!
単発的にマルシェに参加したり、思いつきでイベントをしたりしているのですが、今年はさらに精力的にいろんなことをやっていけたらと検討中です◎
小さな節目や今の大切な時間を、もっと気軽に写真に残してもらいたいから。
「写真を撮ってもらうこと」をもっと気軽に楽しめるように
イベントを企画することで、1年前と変わったことがあります。
それは、年に1回、数年に1回しか会えなかったお客様と、年に何回も会えること。
去年は通常撮影含め6〜7回撮影させていただいたお客様が複数組おられたのですが、これって考えたら2ヶ月に1回くらいあってるからものすごい頻度なんだなと。
自宅での日常撮影もさせていただいている方も多く
「もうわたし親戚のおばちゃん気分!」と言ったら「いやいやゆにさん、親戚より会ってますって」と笑われてしまいました。
確かに親戚でも友達でもそこまで会わない。。。!笑
「生まれた時に撮らせてもらって、次が1歳なのは寂しいな。もっとその間の成長が見たいな」というわたしの完全なる身勝手な思考と、ママに何かしてあげたいという想いが合致することで企画が生まれていたので、「ゆにさんに撮ってもらう」「会いに行こう」と思っていただけること、本当に嬉しく思います。
とあるお客様は、「ゆにさんの沼にハマってしまった」とまで言ってくださっていました。
ありがとうございます!笑
写真撮影はそもそもが単価が高いから
何度も撮るものじゃないと思われがちだけれど
息抜きにカフェに入るように
美味しいおやつとコーヒーを楽しむように
綺麗なお花をおうちに飾るように
気分転換に髪を切ったりカラーしたりするように
大きな節目・イベントじゃなくても
小さな記念や成長を写真に撮ってもらおうかと
そう思ってもらえるような
普段使いしてもらえる写真屋になりたいなと
こっそり、でもしっかり、思っています。
だって、出会ってしまったから
成長を見たいし、ママと育児しんどいどいね、頑張ろうねって励ましあいたいし、成長していく姿を撮りたいんだもの。。。!笑
ただ「写真に対する敷居を低くしたい」と思ってはいても、ボランティアや趣味ではないため、続けていくためにも安価すぎる価格設定はできないのが現実です。
その分楽しんでもらえるように、素敵な写真が残せるように、日々精進してまいります!
今日も楽しい1日となりますように*
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?