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里芋と厚揚げの炊いたん

こんにちは!

おやさいコトコト便がお届けする「コトコト日誌」。
この日誌では、季節のお野菜を追いかけながら、美味しい食べ方や楽しみ方を探求していきます🔍


今回の主役は、里芋!
皮を剥いた真っ白な姿、ほくほくとした食感と素朴な味わいが魅力の里芋✨
今回は厚揚げと合わせて定番の煮物を作りました。(関西では煮汁を含ませるようにして煮た煮物を炊いたんといいます)煮物は冷まして味を染み込ませた方が美味しいので、食事前に急いで作り始めるよりも休日の午前中や夕食を食べた後など、完成の時間を気にしなくていいタイミングでのんびり仕込むのがおすすめです。
手間をかけた里芋の美味しさ!ぜひぜひ味わってみてください✨

里芋と厚揚げの炊いたん

〈材料〉
里芋 中5個(約350g)
厚揚げ(絹) 4個
生姜 1かけ
だし汁 350ml
砂糖 大さじ2と1/2
薄口醤油   大さじ2
酒 大さじ1/2

〈作り方〉
①里芋は泥を軽く洗い流し、乾かしておく。
②生姜は細切りに、厚揚げは食べやすい大きさに手でちぎる。
③里芋の皮を剥き一口大に切る。
④ 鍋に里芋と水を入れて、5分ほど茹でてザルにあげる。
⑤ 鍋に里芋と厚揚げ、生姜を入れて、だし汁を入れて弱めの中火で煮る。
⑥砂糖を入れて3分ほど煮て、薄口醤油と酒を入れて柔らかくなるまでさらに5分煮る。

※だし汁は出汁パックを煮出したものを使いました。
※里芋は乾いた状態で剥くと滑りにくく手も痒くなりずらいです。
※濃口醤油を使う場合は半量+味見をしながら塩を足します。
※里芋の種類や大きさによって出来上がりが変わるので味見をして味を整えてください。

ぬめりを取るために下茹でを
手でちぎると断面が増えて味が沁みやすくなります
彩りは無理に入れずに
淡い色で揃うのもまた綺麗✨
しばらく置いて、
完成!!

冷ましてしっかり味を染み込ませて、食べる時に温め直します。出汁が里芋にも厚揚げにも染み込んで美味しいです。

里芋は他にも蒸したり揚げたり迷ってしまうほど美味しい食べ方が沢山ありますね..😳✨皮を剥くのに時間がかかりますが、火が通るのは意外と早いなあと感じました。
里芋を使って、また他の料理にも挑戦したいと思います!


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに。

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