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手作り甘酒で冬支度

こんにちは!

おやさいコトコト便がお届けする「コトコト日誌」。
この日誌では、季節のお野菜を追いかけながら、美味しい食べ方や楽しみ方を探求していきます🔍


晴れていても風が冷たい。。暦も立冬となり、冬の気配を感じるようになりました。
もうすぐ冬がやってくる。おうちで冬支度を!ということで、今回は甘酒を作りました。
甘酒は「飲む点滴」と言われるほど栄養が豊富で、免疫も高めてくれます。
準備するものは、お米、麹、保温機能のついた炊飯器、料理用の温度計、ふきん。
材料を合わせたら、温度に注意しながら時々かき混ぜて、10時間保温して完成です。
ぐんと寒くなるこれからの季節の体調管理のために、ぜひ試してみてください♩

手作り甘酒

〈準備するもの〉
保温機能のついた炊飯器、料理用の温度計、ふきん

〈材料〉
米 200g
麹 200g
水 600g

〈作り方〉
① お米を柔らかめに炊いて、蒸らす。
② ボウルに麹を入れ、指を使って粒状になるまでよくほぐす。
③ おかまに水と麹を入れて混ぜる。
④ 炊飯器を保温モードにして、蓋をして30分おきに混ぜながら温度を測り60度手前まで温度を上げる。温度が上がったら蓋を開け、濡らしたふきんをかけて保温を続ける。1〜2時間おきに混ぜて、55〜60度を保ちながら10時間保温する。
⑤ 10時間後、味見をして甘くなっていたら完成!

※今回は乾燥麹を使いました。
※60度を超えると麹菌が死滅してしまうので温度が上がりすぎないように調節します。
※密閉容器に入れて冷蔵で約5日、冷凍で約1か月保存できます。

温度計。100均でも手に入ります。
最初は30分おき、徐々に2時間おきくらいの間隔で混ぜます。
完成!

今回、お米を炊くときの水加減がそのまま出来上がりの粒の硬さに影響するんだなあという発見がありました。柔らかく炊くと粒が残らないサラサラした感じになり、普通の水分量で炊くと比較的粒が残ります。

朝レンジで温めて飲むのがおすすめ。日中の集中力アップにも繋がるそう。牛乳と混ぜても美味しい✨(500w50秒くらいが目安で、温めすぎると爆発します😖)

久しぶりに飲むと、しっかり甘い!この甘さがお砂糖の甘さではないのが不思議。
それから、工程としては時々温度を測って混ぜるだけなのですが、1日がかりなので出来上がった時の達成感があります!!!!これは何度作っても感じられる嬉しさ✨✨

たっぷり出来上がるので、4〜5日で飲みきれる分を密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、残りはジップロックに入れて冷凍保存するのがおすすめです。
野菜の漬け床にしたり、料理やお菓子づくりの砂糖代わりに使うことができます。

これで、冬を迎える準備ができたぞ!という気持ちです。
皆さんもおうちで甘酒作りぜひ試してみてください♩


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに。

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