立夏、あるいは立腹
今日5月5日は二十四節気の「立夏」。
それに合わせたかのように、
奄美・沖縄地方は梅雨入りしました。
例年より12日も早いそうです。
4月5月の天気は異常なほどに
寒かったり暑かったりで
体調的にも影響を及ぼす日が続きました。
つい最近も夏日を経験したところです。
今年は夏が早く来るとは多くの人が
思っていたでしょうが、どうやらそうらしい。
梅雨明けも早くなるような気がします。
まだ一部の地域が入っただけですけど。
季節は足早に変わっていきますが、
世の中はどうやらそうもいかないみたいで
COVID-19の変異株による感染者も増加、
出口が見えなくなってきています。
対策が後手後手で、対策の効き目にも
疑問符がつく始末。
政治も行政も必死にやっているとは言いますが、
医療現場ほどの逼迫度は感じられません。
国民にはワクチンどころか、
安心できる言葉も聞こえてきません。
季節は「立夏」ですが、国民は「立腹」の
状態がずっと続いています。
リーダーたるもの、八方美人の政策をとるより
感染対策1点突破を考えて成果をあげること。
それが他の政策課題に対し、理解を促すことに
なると思うのですが、いかがだろう。