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#6 ホ・オポノポノ-ニート息子とのこじらせた関係を修復したくて外車一台分つぎ込んだ話-

コトバを唱えるだけで状況が改善する。
そんな見出しに惹かれて本を読み、セミナーにも参加。
その言葉は
「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」
相対するモノや人にいうのではなく、自分に差し出すコトバ
「潜在意識の中にある記憶をクリーニングする」
現在起こっていることは記憶が再生されているだけ。

記憶のクリーニングをする方法はコトバだけではない。
ブルーの瓶に水を入れてつくるブルーソーラーウォーター。
イチョウの葉
いちご
バニラアイス

えんぴつ
他にも沢山のクリーニングツールがある。
どれも楽しいものばかり。

創始者であるモーナ、志を受け継いだヒューレン博士
モーナに指導され、ホ・オポノポノの実践と聖なる存在のインスピレーションを得る為の瞑想を学んだK.R女子。
ホ・オポノポノの真髄に迫るインタビュー。
あらゆるものののクリーニングについて公式サイトで語られている。

セミナー参加でクリーニングの大切さはわかった。
ブルーソーラーウォーターのおかげか、主人は優しくなった。
が、息子には届く感じはなかった。
そこで、K.R女子の遠隔ボディワークに申し込むことにした。
すぐ効果が出た人の感想が決め手にもなったし、
自分がケアテイカーになれることがありがたかった。

申し込んでしばらくしてから返事がきた。
自分専用のクリーニングツールを教えてもらえた。

『Gold Ribbon』
『金のリボン』
イメージの中でありとあらゆるものを包み、
形を変えてクリーニングを楽しんで。

どうか、覚えておいてください。
「何かをどうにかするために、クリーニングするのではない」ということを。

ですよねえ。
わかっています。

ツールはずっと使っている。
確かに、魔法のようにすぐすぐ状況が変化するかというと、そうでもない。
けれど、ヒューレン博士が起こした奇跡を信じたい。
心神喪失犯罪者の病棟に勤務したヒューレン博士は、囚人の個人情報が記録されているファイルを開いて、4つの言葉を、たえず一人で語っていただけで、病棟から全ての囚人を退所させた。
囚人と面接することなく、状況は一変していった。
そう、離れていてもクリーニングはできる。

『Gold Ribbon』をもらってから時間が経ってしまった。
息子との関係をなんとかしたい。
それはそれでいい。
クリーニングすることが彼の助けになるかもしれない。
そんな風に思えるようになった。

でも、遅刻や会合、仕事での問題には即効で効果があるのは不思議だ。


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