感謝の気持ちや尊敬・肯定の視線を向けられたとき

あなたが「ありがとう」と感謝を向けられたり、褒められたり認められたりしたとき、

うなづいたり、嬉しさをあらわしたりするなら、それは、

「あなたの」感謝の表現であると思います。

基本的に、実は、感謝を向けていない相手から感謝は向けられないもの。
少なくとも、感謝を向けていない相手からの感謝は、見えないし受け取らないのです。

つまり、「ありがとう」と感謝を向けられたり、褒められたり、認められたりしたときに、
それを受け取らず、ふいっと受け流したり、そっぽを向いたり、卑屈になったりするときは、
また、「そんな感謝されるようなことじゃないし私はそんな感謝されるような存在じゃないよ」と思いたくなってしまうときは、

それは、
実は自己卑下ではなくて、

あなたが相手に対して感謝をあらわすことを回避していたり、
あなたにとって相手があなたの感謝を向けるに値しない存在であったり、
相手に対しての感謝をあらわすわけにいかない(あらわしたくない)理由があなた自身の中にあったり、

するというだけのこと。


あなたの目の前の相手が、
本当に、あなたが感謝や誠意を向けようと感じている対象であるのか、
あなたがその目の前の相手とどのような関係で在りたい、築きたいのか、
そしてではそのためにあなたはどういう態度言動行動を択び、出すのか

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