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モノと向き合う

仕事場では必要な物しか持たず、使わなくなった物は直ぐに捨てるが、家ではなかなか物を捨てられない。

旅行に行くときは、持ち物は少ない。というより、コンパクトである。
友人から「すごい!」と褒められる。
持ち物をパッキングするのが上手いと自分でも思うから、少なく見えるのだろう。もちろん、友人たちより、持ち物の数も少ないが。
学生のとき、ワンゲルで荷物をコンパクトにザックに納めていたから、その経験が活かされているのかな。
でも、小学生の頃も、荷物をまとめるのは苦手ではなかったから、関係ないかな?

家を離れた場所では、必要最小限な物だけで満足できるのに、家ではそれができていない。
自分が存在する場所という点では、変わらないのに。

捨てられなのは、執着でしかないと言われるが、私は何に執着しているのだろう?
そのモノにかけたお金なのか、時間なのか、愛着なのか。
この全部でもあり、一部でもあるように思う。
また、モノを使い切ってから、捨てたいという思いが強いようにも感じる。
家にあるモノは自分が迎え入れたモノであるから、大切にしたいのかもしれない。

ミニマリストに憧れるも、私はそこに到達できていない。
自分が居心地良い空間をつくることが目的なので、ストイックにモノを捨てて、必要最低限のモノにしなくてもいいのだろう。
大切にしたくなるモノを選び、好きなモノ、ときめくモノに囲まれて暮らす。
私は、もしかしたら、シンプリストになりたいのかもしれない。

それにしても、今の私の部屋は、本や書類が書棚から溢れ出ている。
残りのゴールデンウィーク、こんまり流片付けでモノに向き合おう。
モノに宿る波動を感じながら。

あなたは、モノとどう向き合っていますか?


#エッセイ #ミニマリスト #シンプリスト #断捨離 #モノ #波動 #居心地 #ときめき




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TOMOKA|波動セラピスト
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