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ペットと暮らす

ペットとの暮らしは、生活に彩りを与え、人の心に癒しをもたらしてくれると思う。

今の時代は、生きた動物だけでなく、ロボットもペットになる。
昨年、ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』に出演していた家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」は、ほんと可愛かった。

さて、私のペットは、子どもの頃から小鳥で、今も小鳥を飼っている。
犬も好きだけど、実際に飼ったことはない。

今、飼っているのはコザクラインコ。
飼い始めて13年が過ぎた。

ふと、インコの寿命が気になって、コザクラインコについて調べてみた。

コザクラインコは、アフリカの暖かく湿度の高い地域に小さな群れを作って生息していて、クリっとした大きな目と額に鮮やかな色が入っているのが特徴で、しっぽが短く、ずんぐりむっくりした体形をしている。

分類:インコ科ボタンインコ属
分布:アフリカ中南西部(アンゴラ、ナミビア)
体長:約17センチ
体重:50グラム~70グラム
寿命:6年~18年

最長で20年生きた記録があるようだ。

また、今回初めて知ったのだが、「ラブバード」と呼ばれているらしい。

コザクラインコは、ペアを決めると、生涯とても仲が良く、常にそばで寄り添う関係を貫くことから、「ラブバード」と呼ばれる。
「ラブバード」と呼ばれるのはコザクラインコとボタンインコの2種類のみで、インコの中でもトップクラスで愛情深い性格をしている。
ただし、相性が悪い場合は、徹底的に攻撃してくる。他の鳥に比べて、ケンカっ早く、自己主張が強い性格でもある。
オス、メスともに活発な性格の個体が多く、クチバシを使った遊びが大好きである。
また、手の隙間にすっぽり収まったり、小さな筒に体を入れてみたりと、狭い場所に入り込むのが大好きである。
クチバシは大きく、かむ力が強い。中型インコに分類される。
本気でかみつかれると、血がでるほどのケガをする。

声の大きさ:★★★★☆
インコの中では声が大きい。

こんな特徴があったのだと、今更ながら知った。

小鳥をつがいで飼ったことがないので分からないが、ペアだとラブバードらしい寄り添った姿や行動が見れるのだろう。

我がペットも、寄り添って甘える仕草をしてくることが多く、可愛らしい。
もちろん、手をかまれて血が出たり、本をかまれてガッカリすることもあるけど、憎めない。

あと何年、一緒に過ごせるか分からないが、ともに過ごせる時間を大切にしたいと思う。

生命が宿る動物や植物との交流は、心に響くものがある。それを大事にしたい。


#エッセイ #ペット #小鳥 #ラブバード #コザクラインコ



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TOMOKA|波動セラピスト
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