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私というユニークな乗り物
とにかく '新しいこと' を ’苦手’ だと思い込んでしまう私。
わからないことはついつい後回しにしてしまうことにほとほと嫌気がさしていた。
そんな私の目の前に舞い降りたのは、メル・ロビンスのSpotify;
「やる気がない時のモチベーションのあげ方(MI)」feat. Dr Kだった。
(これだけ聞くと窮屈に思えるがこの表現とは裏腹なものだった)
この対話を聞いて、何かがぱっかーんと開いた。
これまで習ってきたことや仲間たちとのやりとりで学んだことの
理解を深めるきっかけとなった。
長くなるが、メモがわりに無修正でしたためる。
モチベーションとは、’動機’で
モチベーションを上げる、とは何も
ポジティブに前に進むことだけではない。
動かず、ぐずぐずしていることも、’モチベーション’で、
ぐずぐずすることを’動機づけていること’は何かを丁寧に観る必要がある、という。(ここまでは知っていた、と思っていた!でも観かたが一つわかった。
Dr. Kが考える’問題’とは以下のようなことだ。
・その’動機’を見ずに、あらゆる手を使って、’やる気(のようなもので実は’恐れ’がベースの行動)’だけ出して進もうとすること
→多くの人はそうらしいし、私はよくこれで苦しんでいる
・例えば、毎日投稿を28日しようと決めたとして、27回で断念したとする。
やらなかった一回について自分を罰し、やった27回に対して、誇らしさや喜び、苦しかったけどやり遂げたことに対し、どう感じ考えているかを丁寧に見直すことなく、
「目的に達成していないんだから失敗だ、次もどうせまた続かない」と諦めること。
→これは、’行動’ と ’それに伴い湧いてくる感情(苦しい、嬉しい、怖いなど)’ を分けて考えることで自分の軸に戻る、YOGI的思考(<いま、ここ>心と体、魂が繋がっている状態)につながるという。
※うまく言えないがそのまま書く。整理がついたら書き直す。
・意思力とは困難を乗り越えることではなく、自分の葛藤を観察し対立や困難に対処し続ける能力である
→やる気がないからしない=やる気がない・乗り越えられない自分はダメなやつだ、ではなく、
どんな感情も観察し対話し続ける力のことを指すと言う(ネガティブだけでなく、ポジティブなことも忘れずに)。
・自分という乗り物は唯一無二で、その操縦の仕方は人の数だけある。
他人の車は操作できないし、誰も自分の車を運転できない。
多くの人はそれを知らない。
まずは自分の車の機能や扱い方を知り、車体の状態を観、感じること。
→学んできたことの整理がつき、とてもスッキリした。
Dr. Kの言葉を聞いて思い浮かんだのが、自分という車だ。
他の車にあるものが装備されていないから欠陥品だとか
他の車より進みが遅いから速やかにタイヤを変えてスムーズに走行できるようにしよう!とかではなく
なぜそのタイヤがすり減っているかを理解すること。
もしかすると、他人の車に乗り換えて運転しようとしたり、
見栄えよくするため過剰に装飾することで
進みが遅くなっているかもしれない。
私の車には、その特定な機能はないけど、
この車は外国のラジオが聞けるから
耳に入ったオモシロ情報をこうやってシェアできる喜びがある。
そう思ったら、
自分ができること、したいことを発揮して
しっかりハンドル握ってドライブを楽しもうぜ〜〜!って
アクセルをふかしている自分に気付いた。
シングルタスクだと思っていた私は今、
図面を描きながらこうしてブログも書いている。
なんならもう一つのチラシデザインについても浮かんだことをメモしている。
こんな欲張ったやりかたが、一番私らしい生き方・働き方なのかもしれない。
自分の特徴を一つ知り、愛おしささえ湧いてきた。
MIを実際にやってみたのでシェアしたいし、
サロン・ド・フォンセのリーディングを受けて気付いたことを書きたくてうずうずしている自分もいるし
色々なことがスピンオフドラマのように、同時多発的に起こっていて
ワクワクソワソワするけど、
そろそろ図面を描きたくなってきたので
ここで一旦落ち着いて、改めて記すことにする。
Motivation interview(MI)とは
変化を促進するためのカウンセリング技法で、特に行動の変容に対する内的動機を引き出すことに焦点を当てている。