見出し画像

【霊視さんぽ】乗っ取られた国家鎮護の霊線!! ~上野 不忍池(4)

 今回は、上野公園レポです。上野には博物館、美術館、動物園がありますが、この広大な土地は江戸時代まで寛永寺の寺領でした。明治時代に入り、上野戦争で根本中堂が焼け落ちてしまいました。現在の寛永寺本堂は、博物館のさらに奥まった所にあります。

頭が落ちる上野大仏

関東大震災で頭が落ちた大仏

 かつて、上野に大仏(高さ6メートル)がありました。何度も頭部が落ちる不吉な厄が続きました。関東大震災で頭が落ちたのを最後に復元されず、現在は顔面だけが残されています。いかにも魔界めいた遺物ですね~😥

不忍池(しのばずのいけ)

江戸時代の古地図

 不忍池は琵琶湖に見立てた池で、中央の島に弁天堂という八角形のお堂があります。八角形のお堂で有名なのは法隆寺夢殿。皇居・北の丸公園にある武道館も八角形。
 昭和20年の空襲でこの一帯は焼けましたが、お堂は昭和33(1958)年に復興したそうです。おやおや、東京タワー開業年とつながるのは、偶然ではないかも~😕

弁天堂の半人半蛇神

 弁天堂の前には、半人半蛇の宇賀神の石像があります。中国創生神話の伏羲と同神。台湾観光客の参詣者が多かったです。
 たしか伏羲女媧の絵図は、Mr.都市伝説 関暁夫さんのセキルバーグカフェに飾ってあるはず。定規(矩・規)を持っていて、フリーメイソンのマークに通じるものがありますね。太陽や星座が描かれているのも興味深い。

大黒天堂

 大黒天堂には、豊臣秀吉が大切にしていたという大黒天が祀られているそうです。大黒天とは、ヒンズー教のシバ神の異名マハーカーラ(Mahakala)。偉大なる時間の終わりに究極の破壊力をふるう神
 江戸時代からある谷中七福神の大黒天は、上野の護国院(芸大の隣り)なので、なんでここに大黒天堂があるのか違和感。
  また大黒堂に面した門柱に刻まれた赤い紋が、フリーメイソンのロイヤルアーチの紋章に似ています。寛永寺の紋は徳川家三ツ葉葵なのに何故?🤨

聖天島

 弁天堂の裏手にある聖天島が一番重要な場所ですが、巳の日しか門が開いていないので、気づかない人が多いかもしれません。

顔のない青面金剛(左)と陽石(右)、ヒンズー教のシバ神(蛇)信仰

 正面の小さい祠の左側に、庚申信仰の型があります。青面金剛と陽石(リンガム Lingam)は男性原理で、シバ神と習合した民間信仰。この青面金剛に頭部がありません。上野大仏といい不吉な…😧
  30みたいな文字は。サンスクリット語の聖音「オーム AUM」。ギリシャ語のアルファとオメガに相当し、「すべての始まりと終わり」と解釈されています。

鬼門と裏鬼門の霊線

 前回、裏鬼門にある東京タワーの蛇塚について記事を書きました。ここで、江戸時代に作られた国家鎮護の型を確認してみましょう。※まだ読んでいない方は下からどうぞ。

 鬼門(上野 寛永寺)と裏鬼門(芝 増上寺)の位置関係をGoogle Mapで見ると、霊線は江戸城本丸(皇居東御苑)を通過しています。江戸時代の測量ってさすがですね~。

 東京タワーの足元には蛇石が二つあります。これらの陰石は、聖天島の陽石と対応させるために置かれたのかもしれません。金の盲者ばかりを寄せつけるいやな霊線になっていますね。これじゃ、パワーないのも納得だわ~😟
 
戦後の占領後、日本を支えてきた伝統的な国体が徹底的に破壊されました。それだけではなく、国家の安全を祈祷する線を転用した邪悪な計画があることは見過ごせません..…😨

CERNにあるシバ神像(ナタラージャ):未熟な科学技術は地球を滅亡に導く

 非常に歴史が長く、闇深い呪術の世界ですが、決してヘイトや器物損壊などをあおる趣旨ではありません。暴力ではないパワーでやれることはある。まにあううちに、日本を陥れる闇を光にかえる行動をとっていきましょう!

ジョン・レノン 靖国神社参詣

 この記事が気に入ったら、スキやフォローをお願いします。次の記事はこちらからどうぞ
  
 よりディープな魔界考察については、メンバーシップにて記事を書いています。よろしければ、下のリンクからどうぞ😎

 

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?