多くの人がやってしまう「破壊的な内省」と「破滅的な反芻」
こんにちは!
こしあんです。
今回は、これをやりすぎると「とうふメンタル」になってしまうという
「反芻」の紹介です。
あなたは「反芻」という言葉にどんなイメージを持っていますか?
私の場合は、牛のこと?と考えてしまいました。
確かに、牛も草をモシャモシャと反芻するのですが、人間の場合はちょっと違うようです。
【なぜ反芻をするのか?】
実は、この「反芻」は内省よりも、もっとメンタルを弱めてしまうことがあります。
反芻の意味は、「繰り返しよく考え、よく味わうこと」とありますが、うれしかったことや楽しかったことを反芻することは何も問題ありません。
でも、人間は面白いもので、ネガティブなことをやたらと反芻したがります。
なぜ自分の欠点や、不安にひたすらこだわってしまうのか?
良くないことを何度も繰り返し考え、負のスパイラルに陥ったことがある人も多いでしょう。
精神的にも悪いとわかっているこの「反芻」をやってしまう原因の1つに、
反芻は、「生産的な内省に取り組んでいる」と勘違いしてしまうことがあげられます。
つまり、自分を高めるためにやっていると勘違いしているんです。
そうでなければ、わざわざ辛い出来事を延々と反芻して、自分を精神的に追い込むことなどしませんよね。
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