あなたも「平均」と比べ過ぎて自分の能力がわからなくなる。
こんにちは!
こしあんです。
突然ですが、あなたは学生の頃の成績は平均よりも高かったですか?
それとも低かったでしょうか。
身長はどうですか?
社会人になってからの年収は平均よりも上ですか下ですか?
まだまだ沢山ありますが、私たちは「平均」と自分を比べることがよくありますよね。
平均より上なら安心し、下なら劣等感を覚えるかもしれません。
私たちは自分と「平均値」を比べるとき、何の疑いもなくこの数値を信じていますが、これは正しいことなのか?
ハーバード大学の研究者トッド・ローズは「平均は間違える」と断言し、「個」の大切さを説いています。
私たちはこの「平均」に囚われるあまり、個々の能力を過小評価している可能性があります。
「査定した能力が平均値を超えていないから」という理由で、あなたの才能は見逃されているかもしれません。
今回は、何でもかんでも平均と比べて能力を判断する「平均思考」についてのお話です。
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