「心筋炎リスク情報を不適格と指摘したサンテレビの報道はデマ」は誤り
サンテレビは報道の中で、2021年10月に厚労省が作成した10代、20代の男性と保護者に向けた新型コロナワクチンのパンフレットのデータが不適格であると指摘した。
①本来は「ワクチンを打った場合」と「打たなかった場合」を比べる必要があるが、厚労省のパンフレットは「打たなかった場合」ではなくて、「新型コロナにかかった場合」で比較。比較対象にならないものを並列している。
②パンフレットに「新型コロナウイルス感染症にかかった場合」と記されているのであれば陽性者数の30万人を分母に