#15 殊能将之さんの『ハサミ男』をネタバレなしでご紹介📖

2021年7月14日 18:09

#15 殊能将之さんの『ハサミ男』をネタバレなしでご紹介📖 - REC
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【オープニング】

　みなさん、こんばんは。
　好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書するクラブ活動、「寝読部」部長のコーギーです。
　ここ3年ほど、Twitterで読んだ本を紹介するツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、こちらのREC.の方でも読んだ本の紹介を始めてみました。
　今のところ、毎週木曜日の夜7時に、僕がこれまでに読んだ本をご紹介する10分程度の音声をアップロードしていきます。

　毎回のお話の流れは、
　まず、ご紹介する作品を読もうと思ったきっかけについてお話をします。
　次に、ネタバレなしで内容のご紹介をします。こちらは裏表紙や帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げる形をとります。
　そして最後に、僕の感想をこちらもネタバレなしでお話をします。

　今回も一発録りでお届けします！
　嚙んじゃったり、言い間違いとか、お聞き苦しい点が多くなっちゃいますが、その点はどうかご容赦ください。

　先ほどですね、寝読部員のお一人から、最近何だか小説読めない期間だったんだけど、何回か前にこちらのREC.ラジオでご紹介した『ぼぎわんが、来る』をそのラジオをきっかけに読み始めて、今読めているというお声をいただきまして、めっちゃテンションが上がっています。やっててよかったなーって。
　今日もこの放送がどなたかの本を読むきっかけになることを夢見ておしゃべりさせていただきます。

【本日紹介する本】

　それでは、ここから本題に入らせていただきます。
　本日ご紹介する作品は、殊能将之さんの『ハサミ男』です。

【読むきっかけ】

　こちらの作品は、１９９９年に発刊されまして、２００２年に文庫化されてますね。20年以上前の作品ですけど、僕が初めてこの作品を読んだのは6年くらい前かな。
　この作品を読もうと思ったきっかけは、僕は小説のジャンルでいうとミステリーが大好きでして、読む小説の8割5分くらいはミステリーなんですね。
　そして、そんな僕には過去に、評判がいいミステリー作品は読んでおきたいと思っていた時期がありまして、そんな中、この『ハサミ男』という作品の評判がめちゃくちゃよかったのです。
　つまりは、とっても評判がよかったから、というのが本作を読んだ理由です。
　何てことないきっかけで何かすみません。でも、そういう理由って結構多いんですよね。

【ネタバレなしの内容紹介】

　そして、この『ハサミ男』がどんな作品かといいますと、裏表紙に書かれている紹介文をそのまま読み上げさせていただきます。

～紹介文の読み上げ～

　本作の探偵役は「ハサミ男」と呼ばれる猟奇殺人犯。傑作と呼ばれるくらいめちゃくちゃ評判のいいミステリ作品です。

【ネタバレなしの感想】

　続きましては、この作品を読んだ僕の感想のパートなんですけど、もうね、これ以上僕は何も言いません。何も言えません。
　まだ読んでない人は、興味があるなら、この放送を聴き終わったらすぐに、オンラインでもリアルでもどちらでもいいのでもう買っちゃってください。
　もしお手元にすでにあって、積んでますって人は、この放送を聴き終わったら持ってきてですね、もうすぐに読み始めちゃってください。
どうせ読まれるなら、事前知識は僕がお話ししたレベルでとどめて、それ以上は入れずに読んでもらいたいんですよ。
　ちなみに僕は最初に本作を読み終えた後、そのまますぐに二回目に突入しました。読んでいただければその気持ちはわかってもらえると思います。

　あと、僕が思う本作を読む上でのコツをお伝えしておきますね。
　本作は文庫で500ページを少し超えるくらい結構分量が多いので、ずっと考えながら集中して読んでいると疲れちゃいます。内容的にもね。
　なので、変に勘繰らずに淡々と読み進めることをおすすめします。その方が結果として楽しむことができる。

　僕も久しぶりに読もうかな。読んだことがある人、これから先読み終えた人はよければあれこれ語り合いましょう。よろしくお願いします。

【エンディング】

　というわけで、本日ご紹介したのは、殊能将之さんの『ハサミ男』でした。
　あと３分ちょっとでこの放送は終わりますので、聴き終えたらこの作品が手元にあるけどまだ読んでないって人はすぐに読み始めてください。

　さて、最後はご案内です。
　僕が部長を務めているTwitter上のクラブ活動、「寝読部」には、寝転んで本を読むのが好きな人であればどなたでも入部できます。
　寝読部の基本的な活動内容は、それぞれの部員さんが、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで本を読んで、そのことをハッシュタグ寝読部をつけてツイートするだけ。
　入部を希望される方は、僕のTwitterアカウント、カタカナで「コーギー・オータ」と検索していただけましたら見つかると思いますので、そちらをフォローしていただいて、どれでもいいので、僕の過去のツイートへのリプライかDMで寝読部に入部を希望する旨を知らせてください。そうしましたら、Twitterの寝読部のリストに入れさせていただきます。
　ちなみにこの収録をしている時点では、寝読部員さんは部長の僕を入れて総勢１７６名です。先週よりちょっと増えましたね。ぜひ一緒に寝転んで読書、寝読をしましょう。

★Twitter：https://twitter.com/CorgiOta

　そして、今お聴きいただいているこのREC.の方もフォロー、いいねをしていただけたらとっても励みになります。
　ちなみに、REC.はいいねを何回でも押せますので、聴いたよサインの代わりにポチッとお願いします。

★REC.：https://rec.audio/@corgi_ota

　さらにですね、少し前にこちらのREC.でお話した本の紹介を文字に起こして投稿するnoteをはじめました。
　これまで正確にアカウント名をお伝えしていなかったのですが、noteも、あとREC.もTwitterも、全部アカウント名は同じにしてありまして、「コーギー・オータ@寝読部部長📖ヾ(:3 」∠ )_」です。
　どのSNSでも、カタカナで「コーギー・オータ」と検索していただけましたら出てくると思います。
　noteはですね、毎週木曜日に公開したREC.ラジオのお話を、次の週の水曜日に文字起こしして投稿していきます。文字の方がいいなぁという方はこちらをご覧いただければと思います。
　noteの方も、フォロー、スキをしていただけたらうれしいです。スキはnoteのアカウントお持ちでなくても押せますので、読んだよサインの代わりにポチっとお願いします。

　さて、今回も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。次回もまたお聴きいただけたらとってもうれしいです。
　それではみなさん、良い寝読ライフをお過ごしくださいね。
　寝読部部長、コーギーでした。それではまた。