フランスのコロナ休校「オンライン在宅授業」の失敗をどう見る?
こんにちは
夢の木Lab.若林かおりです。
娘の中学校も5月末までの休校が決まりました。
でも、希望を持てたのは、娘の中学から届いた「今後の見通しついて」と書かれたメール↓
ピンク枠で囲ったところ!!
いいの! それで!
一緒に思考錯誤していこうよ!!
数日前で見たニュースで「5月末まで休校になった。以上」のお知らせには心底腹が立っていたので、大きく進んだようで嬉しい!
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夢の木Lab.は、
『だれもが自分の夢を見つけ、その夢を叶えるチャレンジができる世界に。
そして、お互いの夢を応援し合う世界に。』
を理念に、
子どもたちの学ぶちからアップと、
その子が生まれ持ったギフトを磨き、輝かせるコンテンツを開発、提供しています。
子どもたちの幸せを願い、
子どもたちに、満たされた豊かな人生を生きるための「生きる力」を届けたい方に発信しています。
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このコロナをきっかけに学校は大きく変わっていくのだと思うけれど、
そのカギは、教師、保護者が握っていると思う。
(子どもも握っているし、議論に加えるべきだけど、
その前に…子どもを議論に加えるだけの器を大人の中に育てないといけないと思っています。)
さて、参加している教育関係のオンラインゼミで、
こんな記事をシェアしてくださいました。
休校が決まって数日でオンライン教育の体制が敷かれたフランス。
それが失敗だったと。
なぜ失敗したかをザックリまとめると
1.プリント学習で一方通行(個々の子どものレベルに合っていない)
2.保護者の負担
3.1.2により格差を広げる結果に
さて、あなたは、このフランスのオンライン失敗記事を見てどう感じますか?
オンラインに懐疑的だった人は、
「ほらね、オンラインなんて無理」
「限界があるよね」
なんていうかもしれません。
オンライン推進派でも、
「そうなんだ、ダメなんだ」
と思ったかもしれません。
この例だけで、
ほらね、やっぱり駄目なんだ。
オンラインって良くないよね
というのは、本当に浅い。
だって失敗は、ダメじゃない。
フランスは、この失敗を受け取れたことで、もう日本より何百歩も先を進んでいるよね。
日本は何もしてないから、失敗から得られる大きな学びがない。
この違いを見ても、チャレンジがどれほど貴重か。
3月からの2ヶ月。
何をしていたんだろう?
と、もどかしく思ってしまうのです。
とはいえ、動かないこと・チャレンジしなかったことが、
ものすごい大きな失敗であるという気づきにはつながっていると思うけどね。(そうあってほしいと願う)
これで動き出すだろうか。
行政が、学校が、先生が。
今は、だれもが、受け身。
保護者も含め。
こうやって書いている私だって待ってる。
この受け身体制を変えるのは、対話しかない、と私は思っています。
ひとりひとりがいま、こんなんじゃだめだ。
と言いながら、動けないのは、「私ひとりの力では…」という思い。
私は、その教育関係のオンラインゼミで、
こんなに深く考えていて、すでに行動している人たちもいる、と、心強かったのです。
同じ思いを持った人たちが集まれば、行動につながっていく。
力になっていく。
これまでは分断されていた、学校・保護者・子ども
この境目をなくし、「よりよい教育」という目標に向かって対話していこう。
全ての人が、自分ごととして、対話を重ね、それぞれができる行動をしていこう。
全ての人が、学校とは何か、子どもの未来に何が必要かを、もう一度考え直していこう。
教師(学校)と保護者と、こども、みんなが協力して、学校を創造していこう。
さて、理想を書きながら何ができるか?
と考えている。
まずは学校に提案、かな。
私ができる一歩。
さてさて、皆さんもそれぞれができることから動きませんか?
まずは気軽にお話し会。
仲間がいれば、なにかが動き出します!
「学校をみんなで創りなおす 作戦会議 ランチミーティング」
どなたでもご参加いただけます♪
無料です。
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テーマは「これからの学校どうなる?」「休校中の子どもの学びどうする?」を考えています。
お昼ご飯の時間に、Zoomのでランチタイムがてらお話の会。
開催日はコチラ↓
《開催日》
第1回 4月29日(水/祝日)
第2回 5月1日(金)
《開催時間》
12:00~13:30
《対象》
教育について対話したい保護者
《申し込み方法》
以下のフォームより
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8263f359458340
《参加費》
無料
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子どもにはこちら↓
今週も火・木で開催!
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