休校中に子どもの才能を引き出す親のありかた
こんにちは
夢の木Lab.若林かおりです。
ゴールデンウィークに入りました。
今回は「どこにも行けない」わけですが、
=(イコール)楽しくないGW
ではありません。
私は、このコロナで思うのは、
既に持っているものを確認する時期なのでは?ということ。
既にあるものに目を向けて、あるもので楽しむ。
遊びの天才たちは、木登り、砂場遊び、花摘み、影遊び、なんでも楽しめちゃいます。
既にあるもので、どれだけ楽しめるか。
既にあるものに気付いて、活かして、日々を豊かなものにしていくか。
与えられるのではなく、
自分の幸せを自分で作る力が付きそうです。
そして、その力こそが、幸せに生きる秘訣だと断言しちゃいます。
さてさて今日は、5月1日に開催した「学校・休校・これからの教育を考えるランチミーティング」の開催レポート
今回も気になる話題がたくさん
テーマになったのはこちら↓
1.「遊ばせてあげられない…」子どもへの思い
2.学校の宿題以外で何をさせている?
3.学校がどうあれば子どもを安心して預けられる?
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夢の木Lab.は、
『だれもが自分の夢を見つけ、その夢を叶えるチャレンジができる世界に。
そして、お互いの夢を応援し合う世界に。』
を理念に、
子どもたちの学ぶちからアップと、
その子が生まれ持ったギフトを磨き、輝かせるコンテンツを開発、提供しています。
子どもたちの幸せを願い、
子どもたちに、満たされた豊かな人生を生きるための「生きる力」を届けたい方に発信しています。
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1.「遊ばせてあげれない…」子どもへの想い
外が大好きな子供
お友達と遊ぶのが大好きな子供。
けれど、今はそれをさせてあげられない……。
それがかわいそう…我慢させて申し訳ない…
って、自分のせいではないのだけれど…
そんな話が出ました。
私も考え出すと、出てきます。
せっかく頑張って勉強して入った中学なのに…
描いた中学生活が叶わなくて…
小6最後の思い出も中途半端で、卒業式だって……
言い始めたらたくさん出てきます。
きっと、「かわいそうだな」って思えるのは、子どもへの思いやりがとっても深い証拠。
それはそれでとても素敵な感情だなと思います。
でも大丈夫。
子どもは遊びの天才だから!
今の状況は仕方ないから、自分で楽しいこと見つけてね~。
というスタンスでいると、遊びを見つけて楽しんだりするものです。
(低学年や小さい子だと、ある程度の提案は必要かもしれませんが)
何か特別なことをしてあげなくても
子どもが、悲しい、辛い思いを吐き出したときに、
「そうだよね。」と共感してあげればOK!
(「そんな後ろ向きなこと言っても仕方ないじゃん!」なんていうのはNGですよ!!)
2.子どもたちの学習サポート
もう一つテーマになるのは、やっぱり学習。
地域、学校によって出る課題の量も違い…
子どもにどんなことをさせているの?
学校から出されたもの以外は?!
小学3年生くらいまでは、そこまで気にしなくてもいいと個人的にはおもう。
社会、理科は、無理やり覚えたって忘れちゃうだろうし…。
やるなら、土台が必要な算数、国語
特に低学年の勉強は、決まった時間に計画を立てて集中する
というような、学習習慣をつける目的のが大きいですからね。
せっかくのこの期間ですから、子どもに聞いてみてもいいと思いますね。
新しい学年の教科書見せたりして、
この1ヶ月でどんな勉強をしたい?
どんなことができるようになっていたい?
というように、なにか目標を作ってそれに向かう!
「置いて行かれないように」という勉強のさせ方から解放されよう!
あと、いろんな知育ゲーム、良いですよ!
我が家は、アルゴ、立体四目がオススメ!
3.この先の休校解除の条件(親目線)
とある説によると、コロナの影響は、2022年まで続くという。
学校の先生いわく、例え学校が始まっても、
子どもと距離を取ること、
子ども同士触れることを避けさせること、
手洗いや消毒を頻繁にすること
給食も誰とも話さず前を向いて食べる指導……
があるだろう。と。
などなど、とにかく息苦しそう。
命を守るためではあるけれど、ね。
これからコロナとの共存を模索していく学校。
ご参加の皆さんに、聞いてみました。
「学校がどんな対策を取ってくれたら、再開してもいい?」
まずは、1学級の人数を減らす分散登校案。
でも、そうであっても、不安…という声も。
コロナがインフルエンザくらいの存在感になったら学校に行ってもいい。
だから……
学校に行かなくてもいい仕組みを考える。
というご意見。
改めて、
学校は新しい形になる。
もう、同じではないのだ。
と思ったのでした。
そして、
どんな形がいいの?
どんな学校がいいの?
という未来の学校を考えるのに、
そもそもの学校の役割って何?
公教育がある理由は?
その「そもそも」から知っておく必要があると感じます。
これまで、子どもの教育は学校に任せきりでした。
保護者である私たち自身も、受け身。
PTAの問題も「自由」という言葉を盾に「無関心」「丸投げ」していたんじゃないかな。と思う。
そういう私もPTAを体験して、もう二度としたくないと思っている人なので、PTA組織の形、あり方も考え直す必要もあるとは思いますけどね。
要は、無関心になりたくなるような組織であったという部分もあるかと思います。
とにかく、組織のあり方云々は、後からのお話で、
無関心であることが何より問題。
専門家のように知識を持たなくてもいい、
どうあるべきか。
なんて結論も急がなくていい。
まずは、自分を主語にして、
「私は教育についてどう考えているの?」
「学校に何を求めているの?」
こうあったらいいな、
こういうところがイイナ、いやだったな。
を考えてみるといいと思います。
私も知識はありません。
まだまだ自分の考えもまとまっていません。
これから一緒に学んで、共に成長していきましょう。
「私はこう思う、こう考えている」を育てていきましょう。
対話していきましょう!
ランチミーティング会決まったらお伝えしますね♪
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こちらはぜひ見て!
子どもの心の希望を見ることができます。
また企画します。
子どものコロナお絵かき♪♪