子どもの「問いを立てる力」を育てるには?
こんにちは!夢の木Lab.マネージャーの大木さよです。
最近、うちの小学生が好きな遊びがあります。
それは、
「私は誰でしょう?」ゲーム。
ルールはいたって簡単。出題者が決定した「お題」を、回答者が質問を繰り返して当てるゲームです。
分かりやすい遊び紹介がこちらのサイトにありました↓
https://45mix.net/watasi-dare-game/
二人でやる場合に、
例えば出題側がお題を「りんご」に決定したとします。
そしたらもう一人はひたすらに質問します。
「私は、食べ物ですか?」
「はい」
「私は野菜ですか?」
「いいえ」
「私は果物ですか?」
「はい」
「私は木になりますか?」
「はい」
「私は赤いですか?」
「はい」
「私は、、りんごですか?」
「はい!正解!!」
↑こんな感じ◎
例なので簡単に書きましたが、
これが意外と難しい!
そして、出題する側、質問(回答)する側、どちらが難しいかというと、、、
想像できるかと思いますが、
質問する側が数段難しい!
大人でも結構頭を使います^_^;
我が子は、最初、
上手く質問出来ずにちょっとキレておりました笑
でも、回数重ねると質問も上手くなり、
私が出すちょっと意地悪な?難しいお題にもたどり着くようになってきました。
そして、このゲームを通して感じたことです。
それは、休校の暇つぶしに、このゲームやるといいよ、ってことではなく...
〜〜〜
「問いを立てる力」は、
訓練しないと鍛えられない。
でも、子どもが誰しも持っている力。
〜〜〜
と、いうことです。
うちの子も同じくですが、
慣れていないうちは、お題を考える方をしたがります。そっちのが楽だからw
「私は〜〜ですか?」という質問を考え、
さらにその質問を論理立てた順番にして、
お題までたどり着くのはとても頭を使うし難しい。
それでも、やってくうちに、段々と質問できる様になって、
「楽しい!」に繋がっていく。
子どもってすごい!
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体験実施中の「学ぶちから塾」や、ただ今準備中の探究教室でも、
子ども達のこの「問いを立てる」力を、
存分に育て、伸ばします!
当たり前と思っていることを、「なぜ?」と考えてみる。
「なぜ?」と感じたことを、言葉にしてみる。自分で、みんなで、考えてみる。
自分達の力で探究して、解決する!
決して特別な子だけが持つ、
特別な力ではなく、
子ども達みんなが持っている力です◎
ただ今ワクワク準備中!!
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