見出し画像

逆算して仕事に取り組むことで、仕事の精度を上げる

「岩井は、月の半分くらい休んでもいいかも!」

サラリーマン時代、上司から言われたことがあります。

当時は皆が1週間ずつ交替で連続休暇を取る制度がありました。

休みの間に「あれどうなってるの?」と会社から連絡されるのが嫌だったので、長期休暇の前は、いつも以上に集中して仕事に取組んでいたのです。特に目の前にニンジンがぶら下がっていると、頑張るタイプなのかもしれません(笑)。

確かに締め切りが決まっていて、「今週の金曜日までにはこの仕事を絶対に終わらせる」という状態になると、「逆算して仕事の段取りを組む→仕事の成果が上がりやすい」ことがあります。

一方で、「毎日が締め切り状態だとなかなか集中力が持続しない」のも事実。

このあたりを上手くバランスできているかどうかは、会社の中で「仕事の精度がどのくらい高まっているか」によります。

私の社会人生活を振り返ってみても、「仕事の精度が高まっている時はメリハリが効いて、ビジネスが良いリズムで回っていた」ように感じます。

感覚的には「2週間に一度、締め切りがあるペース」ぐらいがちょうど良い気がしますが、いかがでしょうか?

締め切りに追われる仕事は辛いですが、自らが設定した締め切りに向けて、取り組む仕事は自分のビジネススキルを高める上でも、業務プロセスの改善につなげる上でも効果ありです。

なお、事業計画を作る際にも、逆算して精度を上げることで、より実現性の高いものになります。
↓ ↓ ↓
「新規事業で売上を上げるために事業計画の基本の型をマスターする講座」

画像1

新規事業を新たな収益の柱とするため、ベースとなる「お金」に主眼を置いて、事業計画の基本の型を90分で分かりやすく解説します。

いいなと思ったら応援しよう!

岩井徹朗@座組み作りの専門家
サポートは、マインドの感情とマネーの勘定を整えることで、自己成長につながる研究費に活用させていただき、得られた気づきをnoteへの記事に投稿する形で還元します。