【今日のセミナー】基礎・肘
こんにちは。
奈良の整体スクール・整体研究学院coreのAYAです。
昨日は基礎コースでした。
3月までのクラスであと6回でみんな卒業です。
座学に入る前に、
「視野を広くすること」
についてお話させていただきました。
視野を広げる
私達は、何か問題を解決しようとするとき、
思考がその問題にフォーカスします。
そして
フォーカス(集中・注目)しすぎます。
そうすることにより、
物事を解決するための思考が非常に狭くなるんですね。
もっと広い視野で物事を見る事ができたなら
いろんな可能性があることに気づくことができるのに。
施術でも同じです。
痛みを抱えている人がいたとして、
その痛みの原因が何か?
と考えます。
視野が狭いと、
原因は〇〇筋が硬くなってることが原因だ!
となるわけです。
ですが、
それでは浅すぎるのです。
もっと広く見てほしい。
なぜ、〇〇筋が硬くなったのか?
というところまでは
最低限広げて見れるようになってほしいのです。
そのためには
日々の訓練も役立ちます。
・散歩をするときでも視野を広げて散歩をする
・考えすぎないようにする
・リラックスする
・問題解決することが起こったら、1通りの解決法ではなく、最低10通りの解決法を考えてみる。
・実際の目の視野も広げる
という具合です。
どうしても困ったことが起きると
人間は狭くなってしまいます。
そんな時こそ、
私達には無限の可能性がある!
という事を思い出してどんどん視野を広げてほしいと思います。
肘関節
座学と実技は肘関節についてしっかりと深めていきました。
肘関節は、
外傷やスポーツ、使い過ぎで悪くなることが多い関節です。
そして関節は1つの関節ではなく、
橈骨、尺骨、上腕骨からなる
複関節です。
だからこれも広い視野で見る必要があります。
肘が痛いといっても、
・どことどこの関節が良くないのか?
・筋肉の炎症の場合はどこが原因か?
・手首をひねって痛いときは?
・手をついて痛い時は?
・ゴルフ肘
・テニス肘
・投球動作で痛い時の問題点は?
など考察がいろいろありますが、
要点をしっかりつかむとそれほど難しくありません。
座学で要点をつかみ、
検査法でどこに問題があるのか確認し、
実技で感覚を深めて調整していきました。
受講生にヒューター線が均等でない方がいらっしゃいましたが、
受講生同士の施術で
調節ができて均等になりました!
1年もたたずに鮮やかな調整ができて
素晴らしいです🤗
次回は肩関節です。
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