Gsuite Classroomを使ってみる③
こんにちは、コーベル実花です。
10月から仕事の都合で1か月半ほど再びテレワークになりました。
その間に課せられたのは、G suite for educationの習得。
平日はオンライントレーニングで学んだことをnoteにメモします。
先週の続きから
Classroomでできること
・名簿を作成 ←済
・生徒に課題を割り当てる・教材の配布 ←済
・配布物の回収 ←今回ココから最後まで
・課題の管理
・生徒へのフィードバック
旧来の学校は、とにかく紙が多い。官公庁がそうだから。
(最近話題のデジタル庁、どうなるんでしょうね)
そこでGoogle Classroomで課題管理して、ペーパーレス化を狙いたい。
載っていた例では、Chromebook 使用校ということなので、先生が Classroom に課題を作成すると、
生徒に通知
↓
生徒が課題を終えてドキュメント上部の提出ボタンをクリックすると、
↓
先生に通知
提出状況がリアルタイムで確認でき、未提出者を把握できるのが利点。
「お~い、アレ出したか?明日までだぞー」という先生の声が減りそう。
他の活用利点
生徒に課題を出した後、先生はそれで提出まで放っておくということはなく
Classroomで進捗を確認、必要なら手助けをするという例が出ていました。
あと、美術系の先生の場合、課題自体は従来の「手を使った」アナログだけれど、Classroom活用としては作品を画像に撮って提出してもらうっていう例がありました。児童生徒には作品をすぐ持ち帰ってもらうことができ、先生はその映像を使って採点するそうです。追跡が楽そうですね。
生徒側の提出方法も簡単そうで、
Google Classroom で「追加」(モバイルでは 「+ 」)をクリックしてから任意の提出物を選択すればOK
他には、「提出」しなくても「完了としてマーク」というのもあり。
読んだり鑑賞したらOK、っていうタイプの課題用ですって。
それから、先生が課題を返却する際も
各課題の画面の左上にチェックボックスがあります。これによって、作業中かどうかを問わず、すべての学生が選択することができます。この時点で、返却ボタンが有効になります。[返却] をクリックすると、すべての作業が学生に戻されるため、生徒は自分の資料の所有権を保持します。
ということで、学期末に返しそびれた~!が減りそうです。
フィードバックはどのタイミングでもできる
課題を出してから生徒に返却するまでのどの過程においても、先生は生徒に個別にメッセージ送信OK。
ドキュメントにコメントを付けてもいいし、フォームからでもOK。
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