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「文明の余裕」という素敵な言葉

「文明の余裕」この言葉は、教授が使っていてとても素敵だなと思った言葉です。

この言葉は、芸術とか娯楽とか学問とかそういったこと全般を指していたときに用いていました。

時には存在を問われるこれらのこと、でも人間が欲して止まないもの、そんなことを端的に形容した秀逸な表現だと思い感銘を受けました。

少しうろ覚えですが、この言葉を使ったのは、2,3年くらい前の安倍元首相の「文系廃止発言」というニュースについて教授がお話しされていた時だったと思います。


この表現を素敵だと思ったのには僕なりの理由があって、芸術とか娯楽とか学問の存在理由を追求することはナンセンスで、これらを持った余裕のある文明の方がクールじゃない?ならどんな文明の方がクールだと思う?と建設的な問いを投げかけられた気がしたからです。

文明の余裕そのものであるからこそ、可能性は無限大でその姿は一様ではないのだなと思いました。

身の回りの娯楽や芸術、時には嫌になる勉強でさえも、「文明の余裕」と捉えれば今以上にイケてることに思えてくるはずです。そんな視点をくれた言葉でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

こぺ

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こぺ
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