KAATでの公演は見逃してしまっていたのだが配信を視ることができてよかった。
めちゃくちゃ好きな作品でした。
何がそんなによかったかと言うと、
① 刺さる物語だった
② ワクワクする演出だった
③ 映像作品としての手触りも面白かった
今から賛辞を述べます。
物語が好き!復讐の女神に取り憑かれたオレステスとその親友ピュラデスが、救いを求め神託に従ってタウリケの地を目指す旅の物語。旅の途中で彼らは、オレステスの父を総大将とした軍が戦争で踏み荒らした土地を通り、虐げられた人々
※ 個人の感想・解釈です。妄想も含まれます。
※ ネタバレ全開です。
※ 2020年『Defiled-ディファイルド-』リーディング公演でこの物語に初めて触れた後に原文戯曲を読みました。
※ 訳は主に雰囲気的な意訳なので正確ではないかもしれません。リーディング公演の台詞とも違っていると思います。
※ 因みに私が観たのは 7/26章平×千葉、7/31成河×中村、8/9成河×千葉 です。
DEFILED
or
The Convenience of a Short-Haired