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12月 寒さに対する攻防とエアコン 空気を和ませる雑談力

まあ寒い。
最近また一段階寒さが厳しくなった。
寒いという文字だけで寒い。

朝の時間の活用を意識しているが、ぬくぬくあたたかい布団から起きるのが辛い季節になった。

インナーのヒートテックはギリギリまで着ない主義だが、さすがにもう厳しかった。一昨日から今シーズンのヒートテックを解禁した。
(新規で買うかどうかじゃなくて、持ってるんだからさっさと着ればいいのに、毎年謎の戦いをしてる)

仕事中に着ているとカッカして暑いので、なるべく着ないのだが、職場のエアコンの調子が悪く極寒の地なので着た。忙しくてバタバタしても全然暑くならなかった。もう冬だ。

人が寒かろうが、暑かろうが、お腹がすこうが、眠かろうが、正直自分にとってはあまり関係ない。自分のその時の感覚とイコールとは限らない。寒いと言われても私はその寒さを取り除くことはできない。

最近の職場での会話は、寒いね〜が大半を占めている。寒い!寒いね〜冷える〜!この業務終わってるからね、ていうか寒!寒すぎやしないかい。
こんな感じ。

まあなんせエアコンの調子が悪いもんでね。
風が出てくるところのフラップは開くのでオンオフは一応認識しているようだが、温度を上げて、暖房29℃にしても何の風も出てこない。無風。ノーエアコントロール。(エアコンはエアコンディショナーの略。本当に29℃が実現したらそれはそれできっと夏状態になる)

天気の話題もそうだが、そこにいるほとんどの人が共感できそうな話題って強いと思う。

"今日は雲一つないすっきりした晴れだね"
"今日はすごく風が強くて寒いね"
"昨日の地震結構揺れたね"
"昨日のニュースのあの件、驚いたね"

完全に共感しないにしても、
こういうたわいもない話が、その場を和ませたりするから、馬鹿にできない。

いろんな人との"寒いね"の会話に、実は心はポカポカあったかくなってるのかもしれない。

私の職場のエアコンはノーエアコントロールだが、たわいもない話はその場の空気(エア)をコントロールするかもしれない。

雑談の力、侮れない。

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