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痛みの数だけイケメンになれるよ

涙の数だけ強くなれるよ、アスファルトに咲く花のように

岡本真夜さんの名曲、TOMORROWの歌詞になぞられるように、痛みをどれだけ味わったかで、モテるようになるか否かが変わってくると言っても過言ではありません。



最近、ジュベルックという美容治療を受けました。

簡単に言うと、お肌に良い成分を直接注入する「水光注射」という施術です。



ニキビ跡の改善、毛穴の引き締め、肌質の改善など、色んな効果があるんですが、正直めっちゃ痛かった…



もちろん肌の表面に麻酔をするんですが、注射で注入されるたびに、嫌な違和感があるし、特に鼻とかは麻酔があんまり効かないので、鼻を蜂にさされているような激痛でした。



しかも、一本7万円と超高額。

物理的にも痛いし、お財布事情的にも痛いし…



「なんでわざわざこんなことをしているんだろう」と、虚無の表情をしていました。


麻酔で顔の筋肉うごかないんですけどね!


しかし、治療をしてから3日後。肌が見違えるほどキレイになりました。



私はもともと、思春期のニキビ跡がひどく、様々な美容治療に50万円以上かけてきました。

それでも、なかなか改善されずに悩んでいたんですが、ようやく、改善の兆しが見えてきたんですね。



その時に思ったのは、モテるようになるため、イケメンになるためには、必要な痛みだったんだなと。



今回は、美容治療でしたが、私は他にも数々の痛みを味わってきた、痛みマイスターです。

なので、色んな痛みをランク付けできるようになってきました。

今回のジュベルックはMAXが10だとしたら、8ですね。


MAXの10はVIO脱毛のVを麻酔ナシでやったときです。



他にやったことだと、中学生の時に歯並びを整えるためにやった矯正とかも痛かったです。

ワイヤーで口に中がズタズタになったり、歯が動く痛みでご飯がまともに食べられませんでした。



そして、その歯をホワイトニングでさらにきれいにしよう!と思ってやったんですが、これも地味に痛い。

専用の薬液をマウスピースに付けて1時間くらい放置するんですが、知覚過敏のようなジーンとした痛みでした。



他には、髭の脱毛も痛かったですね。

よく、あごにゴムパッチンをされている感覚と例えられたりしますが、私的には、はんだこてで「ジュッ」ってやられてるんじゃないかと錯覚する痛みでした。



あとは、筋トレも痛い。

特に、肩とか腕のように、一つの部位だけを鍛える種目を単関節種目と言ったりするんですが、ジワジワくる痛みです。

肩を鍛えたら、プロテインが入っているボトルを持ち上げて飲むことができないし、腕も1日使い物になりません。



しかし、これらの痛みをすべて味わった先に何が待っていたかというと、夢のモテモテライフでした。



マッチングアプリでデートに行っても、昔とはあきらかに女性の反応が違うし、人によっては「歯きれいだね」とか「筋肉凄いね」といったように、痛みを味わって、磨いた部分を褒めてくれたりするんですよね。



この時に毎回思います。

あの痛みは無駄じゃなかったんだな…



だから、カッコよくなるために痛みというのは絶対に必要だし、痛み無くしてモテるようにはならないわけです。



だから、口だけでは「モテたい!彼女ができない!」と言っているのにも関わらず、まったく痛みを味わっていないのであれば、生ぬるいにもほどがあります。



この痛みは、筋トレに例えるなら、成長痛。

この成長痛があるから、よりカッコよくなり、モテるようになるのです。



モテるようになるために必要なのは、ドM心で間違いないですね。


Ryotaro


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