世界一はじめやすい完璧主義をやめる3ステッ
こんにちは。水曜日のわたしです。
と名乗っているのに、水曜日じゃなくてもブログを書いてます。まじめです!(笑)
そう、わたしまじめなんです。だから、言われたことは言葉のまま受け取るし、決めたこと・決められたことは完璧にやろうとする、日々の小さなことから大きなことまで0か100になりがちです。
けど、0か100やってると生きづらいですよね。「完璧じゃなかったら価値がない」みたいな危険な思考になってしまうので、やめたいです。そう、「完璧主義をやめる」のが今年の目標のひとつです。完璧主義をやめるというこは、「完璧じゃなくてもやめない」ということ、最優先で考えるべきは「続けられる方法を考えること」と心得ました。
今日は、私が実践中の「完璧主義をやめる3つの方法」をご紹介します。
〈世界一はじめやすい完璧主義をやめる3ステップ〉
①自分の日々の行動をよく観察→超絶低い最低ラインを決める
なにかを始めようとするとき、誰しも最終的な壮大な計画や夢を描くことはあると思います。もちろんそれは悪いことじゃないんですが、わたしみたいな完璧主義に偏りがちな人は、そこに少しでも早く近づくように無意識に理想的な計画を練ってしまうんです。
例えば、このブログを始めたのもわたしの中には最終的な壮大な夢があるわけなんですが、少しでも早くそこに辿り着くために「まずは毎日投稿する!」となりがちです。もうね、息を吸うようにそうなっちゃいます。
それで何度も何度も「続けられなかった」という失敗を経験したわたしは「理想的な計画を立てて続かなくなるくらいなら、低空飛行でも続けられる方法にしよう」と考えました。
だから、このブログの更新ペースは「週に1回投稿」。水曜日のわたしなんでね、本来水曜日に更新できたら◎です。"SNSを育てる"なんて言葉もある今の時代に完全に逆行してます(笑)けど、毎日更新よりも大切なのは、続けられること、
今のわたしにとっては「続けられるかどうか」が、望む未来にちかづく鍵だと思うから。
②最低ラインをちょびっとでも上回ったら自分で盛大に褒めてあげる
1.で引くほど低い最低ラインを決めたら、それをちょびっとでも上回ったら、それはそれは盛大に自分を褒めてあげましょう!
どのくらい盛大かというと、「わたしって偉すぎる!天才!!かわいい!!」ぐらい心の中で唱えます(笑)そして、スタバに行って1番テンションがあがる飲み物を買ってあげましょう。
引くほど最低ラインが低いので、当然ながらほとんど毎日上回れます。このブログも今週4投稿目なので、すごすぎるし、偉すぎる!というわけで、連続スタバになって太らない心配するくらいです(笑)けど、そんな調子だから、やめる理由がありません。0か100か思考でも大丈夫!思考は変えようとしなくていいんです。
③ 1ミリでも進んだら世界が変わることを忘れない
「1ミリでも前に進む」というのは、とある偉大な経営者が言ってた言葉です。
好きな人はたくさんいますが、まじめに「尊敬する人は?」と聞かれたら、「両親です」と答えると思います。
これはわたしの父が言ってた言葉です。
父は都内で35年会社経営をしてます。新しく設立される会社の90%が1年以内に潰れると言われている世の中で35年続いてるって、シンプルに「親父すげー!」と思います。けど、それだけ続いてきた中には、何度もピンチがあったそうで、本当に潰れそうになったこともあったとか。そんな歴戦をくぐり抜けた来た父がよく言ってます。「1ミリでも前に進め。そしたら見える景色が絶対変わるから」と。
たしかに言われてみれば、そのとおりだと思います。たった1ミリでも進んでいるか、いないかは、続ければ続けるほど雲泥の差。いきなり大きく飛べなくても、1ミリでも進んでいったら必ず見える景色が変わってくるはずです。
だから、「こんなペースじゃダメだー」とか嘆くより、「こんなペースでも続いてる」自分を最上級に大切にしてあげましょう。
いかがでしたか?
かなりこじらせ完璧主義のわたしがあれこれ試して行き着いた今のところのベターアンサー(ここでベストを求めないの大事・笑)です。
1円もかからないし、誰にも宣言しなくていいので、少しでもヒントになったらうれしいです!
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