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ひとりビジネスの教科書|読書日記

フリーランスに戻って、じっくり自分のやりたいことを考えようと思っていたので
ある意味初心にかえって?ひとりビジネスをもう少し学んでみることにしました。

というわけで本日は
『ひとりビジネスの教科書』
という本に書かれている内容の要約と私なりの解釈などをアウトプットしていきます。


どんな本?

会社で雇われて働くのではなく、自ら仕事を創り出し販売するときの思考方法や実行ポイントが書かれた本。

つまりこの本が言いたいことは

自分が社会に伝えたいこと/与えたい影響を明確にし、実行方法を考えていくことがひとりビジネスの核。
それを周りの人と支え合いながらブラッシュアップし実行していければ、
お金と自由とやりがいを手に入れられる。

学びと感想

①コアメッセージを明確にしよう

ひとりビジネスをする上で、自分が与えたい影響=コアメッセージを明確にすることが重要

そのコアメッセージを
1.誰に
2.何を
3.どうやって
届けるかが、あなたのビジネスの核となる

私は常々「みんなもっと自由に生きようぜ〜!!」「自分で自分の意思決定をしようぜ〜!!」と思っていたりします。

「今の会社辞めたいけど…」といいつつ転職活動を特にしないとか
「上司ウザい!」といいつつ言いなりになっているとか
そういう方を沢山見てきました。
そんな人に「好きなようにやれば良いじゃん」はなかなか通じないですし、
人それぞれひっかかってる場所は違うんですよね…

私の場合、悩んだら読書で解決することが多いのですが
そんな時間すら取れない方も多いのかな?と思ってこの要約noteを始めた………って
これって私のコアメッセージなのかもしれん!


1.誰に
→何がしたいのかわからない、今の環境が嫌だけど行動できない、悩みを放置している、などの人
2.何を
→自由に生きる考え方や方法、お金の知識、ビジネスの知識
3.どうやって
→このnoteで。

というところでピッタリ当てはまりますね。
これがビジネスになっていったら幸せだ🥳

②商品ラインアップは充実させる

商品づくりはそれぞれの組み合わせで考える

製作者:他人の商品・自分の商品・コラボ商品
形態:モノ・サービス
販売場所:ネット・リアル
販売方法:自分で売る・誰かに頼む
※最初からオリジナルを求めすぎない!

価格帯にはバリエーションを持たせる
フロントエンド商品とバックエンド商品の間を需要からうめる

例えば私のnoteはほぼ「他人の商品」です。
なんたって記事の元になっている本は、私が書いたものじゃないですからね😎

フロントエンド商品は例えばこのnoteのメンバーシップ、
バックエンド商品は1on1のコーチングなどになるイメージですね。
(コーチングできるようになりたいので勉強中!)

③最強の集客は「紹介」だ

チラシや広告をばら撒くよりも、友人に紹介してもらう、友人の友人にまた紹介してもらう、とループしていくのが最強

同業者とコラボできるのはひとりビジネスの強み

YouTuberがコラボをガンガンするのとかもこれですね。
大企業は同業者や競合会社と絶対コラボできないけれど、
1人と1人なら、同業者でもコラボできる🙆‍♀️

という訳で、私と一緒にnote頑張る友を募集中です☺️(シェアしてくれるだけでも大歓喜)

④ひとりビジネスはファンビジネス

1人で全てをできる人はいない。自分に足りない部分を補ってくれ、お互いに応援できる人とチームでやるのが良い

身近な人をファンにする。その周りをファンにすることでコミュニティ化していく。

ファンマーケティングの会社で取締役をやっていたときから、
経営資源のヒトモノカネ情報の中で大事にすべきはヒトだと考えていた。

まずは身近な人、身内、会社の場合は社員、からファンにしていかないといけないと思うので
ここは非常に共感。

わたしも、ファンになってもらって、相手のファンになれるような人とチームをつくって、
お互いにファンになれる人とどんどん繋がっていきたい。


結論

起業のHOWTO本なのかな?と思いましたが、
(実際HOWTO部分も結構書いてありましたが、マーケティングの側面が強く、そこは本職なので新たな学びはなく…省きました)
マインドセット部分で、の再発見が多かった一冊でした。

まずは「コアメッセージ」を見つけよう。そのメッセージに共感してくれる人や自分の応援をしてくれる人とお互いにファンになって応援し合おう。
というわけで引き続き相互フォローならぬ、相互ファンになれる方を募集中です♡


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