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結果は出すものではなく出るものという話し

「結果は出すものではなく、出るのもだ」と、たまたま2人の人から同じ日に教えられました。
やりたいことを決めて、やるべきことをやって、願って、待てば叶うものだと。飲食店で何を食べるか決めて、待つようなものだと。
もう一人の方の表現はこうです。「結果を追い求めて短期的思考になりがちだけど、そもそも自分がやりたいことは何?」と。
売上や称賛を求める思考に陥りがちだけど、相手に喜んでもらうためにやってるんだろうと。

しかし当然、「結果は出すものだ」と長年のサラリーマン生活の中で染み付けてきました。
結果が出るように手順を踏み、人を巻き込んで、仕組みを作る。
自然に結果が出るのではなく、作っていくのだ!というものです。

しかし考えてみれば、その仕事は何のためにやっているのか?という原点に立ち返る問いを自分に投げてみると何となくわかります。
「結果」って何だろうとも思います。自分が何かしらを提供したことで、相手が豊かな状態になる。何かが楽になる。そのために仕事をするわけですね。
「結果」というのは、売上や客数のことではないということに気づかされます。売上や客数はバロメーターというところでしょうか。

考えてみればそうなのですが、「傍が楽になる」ことを続けていれば、結果は出るのですね。
そもそも「実現したかったこと」が満たされれば「うまくいった」ということなのです。
付属して、お金も自然に生まれるということなんですね。
そう、わかるんですけどね。
信じきれない自分がまだ居ます(汗)

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