長野県松本市の路地裏でフロマージュドテット ノワールのガレット
”ぐっとくる”飲食店はどんなもの?という問いには答えを少なくとも2つ。
ひとつは良い裏切りのあるお店。
もうひとつは高次元においてつじつまが合っていること。
人は無意識に、その店全体の雰囲気を食事の前に味わっている。
例えば何気なく入った町中華の内装が超ウッディで照明は暗めに落とした電球色、ムーディーなジャズがかかっていてスタッフは物腰柔らかそうで、静かな時間が流れるような雰囲気のお店だったらどう感じるだろうか?
恐らく、違和感と不安をおぼえるはず。
多くの人がイメージす