Cooの気まぐれト~ク♪じゅうよん
昨日ワタシにあった出来事を言葉にすると、
「誤解」と「ストレス」
誤解はされている側で、ストレスは色々な人からの言葉。
不思議なもので、誰かひとりがストレスを感じているとワタシに教えて下さると、次々とストレス感じてて~~!というお話が舞い込んできます。
その日に集中するという感じですかね。
さてまずは「誤解」のワードから。
ワタシは誤解をよくされる方だと思います。
何故なら他人にどう思われていてもあまり気にならないので、
必死に説明したり、必死に理解させようとしたり、必死に正当化しようとはしないからだと思います。
でも昔からそうであったわけではなく、
なんなら昔のワタシは、世界一誤解されるのが嫌だった人間でした(笑)
それがどうして今やこんなことに・・・?ギャハハ
変心のキッカケは、この↓お話を読んでからでした。
禅宗の偉いお坊さんで「白隠」という禅の老師がおられます。
この方は、日ごろからたいそう人々の尊敬を集めておられました。
そんなあるとき、寺の近くに住む若い娘が、
父親のわからない妊娠をしました。
父親は怒りくるって娘を問い詰めたところ、
娘は「子供の父親は白隠禅師です」と答えました。
それを聞いた父親は怒り狂って、白隠禅師のもとに怒鳴り込み
「お前が父親だそうだな!」と責めたのですが、
白隠禅師は何の弁解もせず「ほう、そうか?」と答えただけでした。
その噂は町中に広まり、白隠禅師の評判は地に落ちてしまいました。
しかし白隠禅師はまったく意に介しませんでした。
やがて誰も禅師のもとに説法を聞きに来なくなりましたが、
それでも禅師は落ち着き払っていました。
そして赤ん坊が生まれると、娘の父親は禅師のもとへ連れてきて
「お前が父親なんだから、お前が面倒みるがいい。」
と赤ん坊を置いて行ってしまいました。
禅師は赤ん坊を背負っていつものように托鉢に回り、
大切に赤ん坊の世話をしていました。
やがて一年がたち、罪の意識に堪えられなくなった娘が、
父親に「実は赤ん坊の父親は近所で働く若者だ」と告白しました。
父親は慌てて白隠禅師のところへいき、
「ほんとうに申し訳ないことをしました。赤ん坊を引き取らせてください。
娘が父親はあなたでないと白状したのです」
すると白隠禅師は、またもや「ほう、そうか?」といって赤ん坊を返した。
というお話です。
このお話に対して、ワタシの心の師匠はこう綴っておりました。
目の前の人にひどいことを言われた。
目の前の人の言動に腹が立った。
信じられない、あんなことを言うなんて。
信じられない、こんなことをされるなんて。
それによって私はとても傷ついた。
自分のことをひどく誤解された。
過小評価された。
自分にとって好ましくない出来事が起こったとき、
「ほう、そうか」
そんなひとことで終わらせてみませんか。
その人は、ただ自分の考えを述べただけなのかもしれない
その人は、ただ必死に自分を守ろうとしているだけなのかもしれない
その人は、ただ自分が正しいと思っているだけなのです
その人は、良かれと思ってやっているのかもしれない
だから、あなたは、それに反応する必要はないのです。
だから 何が起きても 「ほう、そうか」
ちょっとやってみませんか。
そして、ワタシはそれを実行に移し始めたのです。
それから何年もの時を経て、今や誤解されても
「真実は、きっと伝わる」
「本当の思いは、きっと伝わる」
「大切なことは、時間がかかってもきっと理解してもらえる」
そう信じているので、
誤解に対してどうにかしようとはせず、
あぁ~誤解されてるなぁ・・・哀しいわ~~。ま、いっか!で、
糸冬 了..._φ(゚∀゚ )アヒャ
皆さんもちょっとやってみませんか?w
さて、本日は「ストレスを力に変える」トークを
気まぐれに掲載致します。
この技法で少しでも皆さんのストレスを良い力に変えれますように!!
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