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米国公認会計士試験 ~AUD5回Failを脱却した方法~

皆さんこんにちは、Conyです。

今回は、米国公認会計士試験の中で、日本人が最も苦戦しやすい科目と言われている”AUD(監査論)合格ために意識したこと”を執筆します。

私は米国公認会計士の1科目であるAUDで、いわゆる「沼」を経験しました。
不合格が続いた当時は、目の前の景色が本当に真っ暗で、受験を投げ出そうかと思ったこともありました。


沼の始まり

しかし、神に祈りながら勉強を継続した結果、それを乗り越えることができ、残りの科目は全て一発合格を果たし、無事に完走に至っています。
苦手な英語も多少力がつきました。

AUDの英語が本当に読めなかった


自分が沼脱却のために試行錯誤した経験は、
”現在AUD沼にハマっている方が脱出するきっかけになる”だけでなく
これからAUDを受験される方の沼を回避する”ことにも活用頂けます。

恥ずかしいですが、6回全ての点数も晒します。

その方が臨場感を持って読み進めて頂くことが出来ますし
どの行動でどの程度点数が上がったのか」
ビフォーアフターの変化
を捉えて頂きたいです。

本気で考え抜いたこともあり、再現性のある勉強方法だと自負しています。

PDCAを回し続ければ、自分のような凡人でも合格まで漕ぎ着けることができると自信になりました。
そんな軌跡が、これから受験される方の希望になればと思います。

記事の最後には、
AUDの点数に大きく寄与した”アサーションをまとめた資料”を用意させて頂きました。
合わせて手に取って頂けますと幸いです。
※2023年8月時点で作成したものですので、新教材の記載に誤りがないかご確認をお願いします。


それでは、本題に移ります。

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