衆議院選挙の前日、熱いPTA役員総選挙開催!
選挙が終わった。
政治が好きというよりは選挙好きな私。
普段は子供たちがyoutubeを見ている時間だが19時55分くらいからチューハイ片手にテレビを独占。ザッピングしまくって各テレビ局を横断。
結果、自民党の惨敗。
立憲民主が支持されたというより自民党の自滅感が強い。
また立憲民主も自民党を以前テレビで批判しまくっていた左寄りの議員の露出が少なかったことが自民党微妙だよねという層の受け皿になった感じかな。国民民主の躍進も同様。
あまり政治の事を書くと様々な方面から意見をいただくのでこれくらいにしておきます。
熱い選挙の前日、来年のPTAの係を決める会があった。
小学校区を7つに分け、それぞれの区から1名PTAの役員を選出する。
該当するのは次期4年生、つまり現3年生の親が対象。
PTAの役員の任期は2年。1年目は各部の部長や副部長を担い、翌年会長や書記といった執行部になる。
また、今回の会では役員以外に任期1年の地区委員という係を3名決める。
私が現在担っているのがこの地区委員。
研修部に配属され、現在校内新聞(校長先生インタビュー)を作っている。
またさらにこの3名の地区委員の中で1名、役員選考委員いう係がある。
来年のPTAの役員を決める会で司会を行うという役。
実はこの係も当たっていた私。
妻が昨年あみだくじで大当たりしてしまったので私が代わりに担っている。
私の子供は4年生と3年生、つまり昨年の選考では長女枠で見事地区委員&選考委員を引き当てて、今回の会の司会を行い、司会であるが長男枠で今年選考対象者になるという非常にレアな役どころ。
19時からの開始に際し18時ころ、PTA役員3名の奥様方と事前打ち合わせ。
例年PTA役員は立候補はおらず、あみだくじで決まる、そして地区委員は本当は今まで役をやっていない人にやってもらいたいので話し合いで決めたいが結局あみだくじになってしまうことを申し送られる。
19時、10名ほど3年生の親が集まる。
進行表を読み上げる私。
「PTAの役員を決めますが、私も選考対象であるので一旦司会を交代します」
台本通り進める。
「役員に立候補する方挙手をお願いします」
3秒ほど見渡し
「はい私やります」
手を挙げる私。
「おおー」
わずかなどよめきと、自分に当たらなくて良かったという安堵感と、あの人こういう係好きなんだという眼差しを3秒くらいで次々感じた。
私は時間の融通が付きやすい事、また今年1年地区委員をやっているが古くからの慣習が層のように積みあがり、誰も壊せない状態になっている組織をもっと知りたくなった、というのが手を挙げた理由。
その後、再び私に司会が戻り、地区委員の選考へ。
「まあ一緒にやりましょうよ」
台本にないセリフで奥様方に訴える私。
目を合わせないようにうつむく奥様方。
結局私以外の唯一のパパがその場の空気感に押され立候補。
あとの2名はあみだくじで決定。
「よろしくお願いします」
くじに当たってしまった奥様から挨拶される私。
「頑張って楽しみましょう!」
なぞのリーダーシップで応える私。
介護業界を変えようと思っている人間が自分の子供が通う小学校を変えれなくてどうする。
ということでPTA活動、奥様方と楽しんで活動していこうと思います。
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