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【地域で輝く学生vol.60】神戸学院大学「能登半島被災地への神戸からの支援を継続」

2024年元旦に発生した能登半島地震の神戸からの支援として、2月の教職員による現地視察を経て、執筆時点(2024年10月)で計6回(3月=2回、6月=1回、9月=1回、10月=2回)にわたり学生を被災地に送り出しました。

「本学の東日本大震災、熊本地震、その他豪雨災害等の支援活動の経験を生かして、能登半島の復旧、復興の応援をすること」「自然災害被災地の支援活動の経験を学生に提供することで、防災、減災への意識や将来への力を高めてもらうこと」を目的としています。

大量の瓦を廃棄(能登町被災家屋)

活動内容

○2024年2月20日~21日 教職員による被災地視察、活動打合せ。参加者4名 七尾市、珠洲市、能登町を視察
○2024年3月11日~12日 被災地支援ボランティア第1クール。参加者学生8名、引率2名 内灘町視察、七尾市災害ゴミの片づけ等
○2024年3月13日~14日 被災地支援ボランティア第2クール。参加者学生8名、引率2名 内灘町視察、七尾市災害ゴミの片づけ等
○2024年6月28日~6月30日 被災地支援ボランティア第3クール。参加者学生8名、引率2名 穴水町、能登町視察。珠洲市被災農業のお手伝い、珠洲市避難所視察ほか。
○2024年9月9日~12日 被災地支援ボランティア第4クール。参加者学生10名、引率2名 能登町被災家屋片づけ、輪島市視察、珠洲市農業手伝い、能登町被災事業者の片づけ、能登町仮設住宅住民の健康体操、交流会ほか
<9月20日からの大雨被害を受け、緊急支援として急遽計画を立てました>
○2024年10月11日~13日 被災地支援ボランティア第5クール。参加者学生7名、引率1名 珠洲市等地震と大雨による被害の復旧支援
○2024年10月18日~20日 被災地支援ボランティア第6クール。参加者学生10名、引率2名 珠洲市等地震と大雨による被害の復旧支援

 
被災農家で小豆選別作業(珠洲市)
仮設住宅住民を対象に健康体操(能登町)

学生にできることを積み重ね、被災者、被災地との信頼関係を構築し、被災地の復旧、復興のステージに応じた応援活動を展開していきたいです。

【活動の詳細は下記よりご覧ください】
学生ボランティア派遣・ボランティア関連行事報告書|被災地支援活動|神戸学院大学 (kobegakuin.ac.jp)

寄稿:神戸学院大学ボランティア活動支援室
お問い合わせ:078-974-1551  kgu-vc@j.kobegakuin.ac.jp