不登校だったことを書くにあたって
私は、ずっとこのことを書きたいと思っていました。
でも、ただの自己満足な記事にはしたくないし、
なるべく多くの、不登校で悩んでいる本人や親御さんに読んでもらいたかった。
それに、書くためには「私はもう大丈夫」と嘘なく言える必要があったし、自分も大丈夫じゃないと書ける気はしなかった。
そして今まさに「時が来た」とでも言うんでしょうか・・。(笑)
決断したというよりは、ごく自然に
「あ、今書きたいな、大丈夫だな」と思ったような感じです。
一人の声が本当に大きい
書くことに、多少勇気はいりました。
辛いことを思い出さないといけないからではなく、少なからず「不登校のこと、友達にはどう思われるかな…」という不安がありました。
私の周りには、noteをやっている友人はあまりいません。
なので、特別「これ読んで読んで!」と、送り付けない限りは読まれることも無いと思うのですが、最近連絡をよく取っている子がnoteをしていました。
その友達は2年前に、
タビイク(目的地が同じ人同士で現地集合をして、一緒にバックパック旅をするプロジェクト)のモロッコプランで出会った子なのですが、
(そのこともいつか書きたいと思います…!)
なんならその子がnoteを始めて、記事を私に読んでほしい、と送ってきてくれたことがきっかけで「私も始めてみようかなあ」と思えたのです。
友人の中でnoteが繋がっているのは、今は彼女くらい。
ちなみにその時に送ってきてくれた記事がこちら…!
明るい愉快なテンションの記事でその子の人柄が出ていて、その時コロナの恐怖の中で毎日通勤しなければならずすごく気が滅入っていたので、とても癒さた。
話が少し脱線しましたが、そう、彼女の影響でnoteを始めたのです。
私も始めてみようかな、と言うと
「みーこの文章すごく好きだから始めたら読みたい!」って言ってくれて…めちゃくちゃ嬉しかった。
(ちなみにこの時はまだ不登校のことをもう書こうとは思っていませんでした)
前々回、私の過去話含めた絵のことについて書いたのですが、ネガティブ要素があっても すごく良かったよ、と言ってきてくれてそれもすごく嬉しかった。
ただ不登校のこととなると…
さすがに少し反応が不安ではありました。
もちろん、ドン引きされる…とか 友達やめられる…とかそんなことは思っちゃいないのだけど、笑
こればっかりはコメントしづらいよな…気遣われるよな…と思ってた。
そんなこんなだけども、
最近自宅待機で生活リズムが乱れているので
深夜に書きながら完成してしまい、ええい!やってしまえ!!と、なかば勢いで更新。(笑)
そして友達からスキがついて、
ああ…読まれてしまった…とここで力尽き寝落ち。
起きてから、「ああ…やってしまった・・・・・・・」という ”やっちまった感”に苛まれました。笑
でもその子がまた、記事の感想を長文で送ってきてくれたのです。
すごく素敵なnoteだった、と。
そして 私の好きな人(歌手)も、絶望した過去を乗り越えてきていて、そこがまたすごいと思ってるんだよね、って。
反応しづらい内容だろうと思ってたのに…まさかそんなことを言ってもらえるとは思わなくて。
最近すごく実感するのは、一人の声って本当に大きいですよね!?
絵に関しては、自分で好きなのでインスタに投稿した時に、反応が無くてもまあ気にならないだけれど、
すごい良い!と一人に褒めらてもらえれると…
ああ、みんなもそう思ってるのかなあ!と思ったり。(極端。笑)
これ、逆も然りですよねえ…
一人にディスられたら、みんなそう思ってる?!とか思っちゃうのかなあ、芸能人なんかは大変だ…
それを実感してからは、私も良いな!と思ったらどんどんコメントしたり、伝えるようにしている。(友人だけに限らず、インフルエンサーとかにも)
自分の一言もきっと大きいんだろうなと思ったから。
何も反応せずに通り過ぎたら、ただの傍観者だもんね。
とにかく、そんなこんなの友達からの暖かい反応のおかげで、今後も不安なく続けられそう。
他の友人にも、まあバレることはあるかもしれないけど
それはそれでもういいや。笑 と思えるし。
ただかなり重い内容もあると思うので、読んでドヨン…とはなってほしくないし、無理して読まなくていいからね!とは思っています。笑
そして、実際に不登校のお子さんを持つ親御さんからも反応をいただけたので、やはり書いていきたいです。
次回から、ぼちぼち過去に遡って本題を書いていきたいと思います。
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