自分と他人との境界線が薄い
人一倍繊細な人。
特徴の一つに、
「自分と他人との境界線が薄い」
ことが挙げられる。
私自身も
HSPの気質を大いに持ち合わせている自覚があるが、
まさにこれに当てはまる。
他人の不機嫌にいち早く気づき、
その原因は自分にあるのではないかと
うろたえる。
他人が悲しんでいたり、
不快に感じたりしていることを
素早く察知し、
自分がどう動けば患部に手が届くかを
想像できる。
問題なのは、
自分以外の感情を取り込み、
激しく動揺してしまうことだ。
さらに時間が経っても
気になって心が休まらないこと。
つまり、
自分と他人との線引きが出来ず、
心の中に誰でも簡単に住まわせてしまうことだ。
これは才能として、
人をケアする仕事に大いに活かせることができるが、
副作用もきついのだ。
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