目隠し|詩
南の空に
燃えている
私はそれを
切って捨ててしまう
台無しにするのが
私の性根で
それは
嫌いな言い方だけど
君の
正義に加担した
言い慣れた台詞を
こねくり回して
その駅は
名前を剥奪されている
だから私は
強い力を
その身に
入れはしなかった
鏡の湖に
想いを隠しても
それは
何かと似ている
君はきっと
口を割らないだろう
洋能の春
盲いた風に乗っかって
私のところに来い
それは律を持っている
それで君は
忘れてたものを
改めてたどる
南の空に
燃えている
私はそれを
切って捨ててしまう
台無しにするのが
私の性根で
それは
嫌いな言い方だけど
君の
正義に加担した
言い慣れた台詞を
こねくり回して
その駅は
名前を剥奪されている
だから私は
強い力を
その身に
入れはしなかった
鏡の湖に
想いを隠しても
それは
何かと似ている
君はきっと
口を割らないだろう
洋能の春
盲いた風に乗っかって
私のところに来い
それは律を持っている
それで君は
忘れてたものを
改めてたどる